こんにちは
熊本で酒屋をしている
ソムリエchieです
今日も
その土地ならではの
美味しいGINをご紹介します
バスタブのスケッチが可愛いボトルです
『バスタブジン』
瓶はクラフト紙に包まれ
その瓶口は
撚った糸で巻いてあります
手作業で作られたボトルです
バスタブ(浴槽)で作ったのが
始まりのジン!
香りはジュニパーベリーをメインに
カルダモン
オレンジ
シナモンなどの心地よい香り
オレンジピールのほろ苦さと
シナモン、カルダモンのスパイスへと
グラデーションしていきます
爽やかな柑橘やスパイスとともに
オイリーでしっかりした味わい
熊本産のデコポンを入れて
より柑橘の風味を強調してみました
■バスタブジンの由来■
19世紀の密造時代に流通したお酒の製法
ボタニカルを加えて最蒸留せず
浸漬して作る
コンパインドジンの一種。
もともと浴槽が使われた事に
この名前が由来します
蒸留してない分
ボタニカルがしっかり感じられるジンです
トワイスアップ(ジン1に対し水1)で
香りと味わいがしっかり楽しめます。
トニックで割ったり
ソーダで割っても美味しいです。
飲みたくなってきました(笑)
では、また。