自殺しようと思いついた孫、

祖母に車を見せるために日本列島半分走り抜けるの巻






日本列島を半分、走り抜ける間も

「死にたくない、死ぬのは怖いが、死ななくてはいけない、親兄弟に申し訳がないが、私は死ななくてはならない」

という謎の闇概念にとらわれて

車のウワーッというエンジン音を聞きながら

無音で走り抜けました


12時間後、懐かしの祖母宅に到着し

夜中のチャイムを鳴らしました



「ばあちゃん、きたよー」


夜中に叩き起こされ、突然遠くの孫が現れた祖母

嫌な顔一つ見せず、私を招き入れてくれました





翌日、たまたま祖母宅に来た叔父と再会し

叔父名義の祖母宅に4月から住まわせてもらえないか

直接話をすることができました

この時の祖母と叔父には本当に感謝しています

断られたり渋られたらすぐにでも死のうと

思っていたので、あっさり

「ええやん、そうしーね!
部屋もたくさんあるし、好きなの使いや〜」

と言ってもらえたことで孫は延命されたのでした



孫、襲来。

2019年、冬


孫である私は都会の方に両親と住んでいました

新卒で入社した会社がブラック企業で

そこから職場人間不審になった私は

いくつかの仕事を転々として過ごしていました。

殺人や反射活動のよくある地域柄の良くない土地で

転職先でもパワハラや暴力を受けたり、やり返したり

包丁持って行ったり、階段から突き落とされたりなど

サバイバル☆地獄☆ライフを満喫していました。



そんなある日、職場のおじさんが

「死んでやる!!お前も俺が死んだらいいと思っているんだろう!!!」

と言って暴れ始めたので

荒んでいた私も「じゃあテメーが死ね!!!!!」

と言い返し、

そのまま仕事を休み私は金融機関をまわり

あらゆる自分の口座を解約し

両親にお金を使ってくれと書き残して、

家にお金を置いて車に乗って飛び出しました。



車に乗ってそのまま死ぬつもりが

「そういえば、買った車を祖母に見せてないな〜」

と思い出し、

そのまま日本列島半分走り抜けて

祖母宅に向かいました


2019年4月から帰郷し

90歳を迎える独居の祖母宅に居候し、

半年間一緒に暮らした孫のその記録を残します


思い出した時に書いていきます


登場人物
・母方の祖母(近々90歳)
HP☆☆☆☆
MP☆☆☆☆
特技:人情
田舎の大きな家で独居生活中
祖父は5年前に他界他界している

・孫(私、26歳、独身)
HP☆
MP☆
特技:真に受ける
都会でパワハラの被害加害に疲れ帰郷
母方の祖父母から可愛がられっ子ポジ

・母(祖母の末子、50代)
HP☆☆☆☆☆
MP☆☆
特技:助けに来る
ハイパーつよいが、すぐに吐く
日本の半分より向こう側の都会に住んでいる

・叔父(祖母の長男、50代)
HP☆☆
MP☆☆
特技:釣り
魚の寄生虫に負け、すぐに吐く
かなり近くに住んでいる

・猫(祖母と同居、14年生きてる)
HP☆
MP☆☆
特技:ゲロ
自虐が止まらず半分毛がない



20代で祖母の介護をすることになった人や
これから高齢者と同居する予定の人や
その他いろんな人に

「こういう事もあるんだな〜」

と思ってもらえたら嬉しいです。


同居介護が大変な事だと知らなかった私が

親戚中が蓋をしていた介護という

地獄の蓋を開けた事で

私の人生における新たなステージが

幕を開けたのであるーーー👍