そうだった……



あなたの彼女じゃ

なかった………


そうそう………



単なる片思いの

ピエロだった

確か…………


馬鹿だなぁ……



勘違いして

浮かれてた

ダメでしょ……


だからね………



目は開いてても

心は閉じるって

決めたの……


そうだった……



あなたの事

忘れてあなたの

前から居なくなる

予定だった……


だからね………

悲しくないし

楽でしょ………

あなたと私

さようなら……


夜の雲が流れてく

私を照らす月を

隠すように

流れて行く

昨日流した涙が

乾かないうちに

ただ黙ったまま

夜の風に

洗いたての髪を

そよがせる

私だけだと思ってた

あなたに

恋をしたばっかりに

こんな悲しい想いや

涙ばかり流してると

でも夜の雲を見てると

違う気さえしてる

夜の雲が流れて

私の気持ちを

気付かせたなら

もう眠ろう

夜が明ける前に
思わせぶりな言葉に

目をふせて

視線をそらす

分からない……

あなたの言う

好きの意味が

あなたの恋の仕方が

理解不能だから

私は戸惑う

あなたの視線に

目が合えば

微笑んでたけど

それは…

単なる偶然…

それとも必然…

私は唇をギュッと

噛んで目をふせる

あなたを忘れると

決めたのに……

もうやめたはずの

想いだったのに

あなたに会えるのを

あなたと言葉を

交わせるのを

心待ちにしてる

私が居るのも事実

恋なんてしなきゃ

よかった

思わせぶりなあなた

視線をそらして

あなたから

離れて忘れたい

今すぐに…