ついつい目に見えるものだけを信じてしまって
自分を苦しめる…
なんていうことありますよね。
例えばお金が無いという問題。
「お金が無いんです」
「通帳にも全然なくて!」
という風にいかに"無い"のかということを証明するかのように現実を見始めてしまって
「やっぱりお金は無いんだ…」
という結論にたどり着く。
んーーーーーー???????
なんか変ですよね?
いかにお金が"無い"のかを証明するために、その証拠集めを必死にする
なんて。
そりゃあ探したら見つかりますよ。
脳は優秀でもっともらしい理由を見つけてくるので。
だけどそれは事実に対して自分でその現実に解釈を付けているだけなんですよね。
物事はニュートラルなのにそれに対してあれこれ解釈をしてしまう。
晴れているからいい気分。
雨だから嫌な気分。
そんな風に勝手に解釈をしているだけなんです。
お金も同じ。
"無い"という解釈をしているから"無い"という現実を選ぶ。
なぜ無いと言えるのか?考えたことありますか?
目の前に無いから?
触れないから??
どんな理由があるんでしょう。
例えば、あなたの心臓。
直接触ったこともなければ、実際にその目で見たこともない。
だけど心臓は"ある"と言える。
なぜでしょうね???
触れたり見たこともないのに、"ある"と言えるのは。
それは自分のなかでそれが当たり前だと思っているからでは??
なんて思ってしまいます。
ちょっと違いますがそれとお金が無い!という理屈は同じだと私は思います。
自分が「それが当たり前」と思っている現実が目の前に展開されているんです。
※全ての現実100%がそうとは限りません。事故とか。
だから目の前の現実に対して文句を言うのではなく
自分がどこに意識を向けているのか?
ということに意識を向けてみることがすごく大切になりますよ。
臭いものをずーっと嗅ぎながら
「これ臭いんだけど!!!」
なんて文句を言っているようなものです。
臭くて嫌ならそこに意識を向けなければいいだけ。
臭いものからは離れていい香りを探しに行きましょう![]()
ついつい、目の前のことだけを重要視してしまいますが
自分が何を考えるか?
何に目を向けるのか?
という部分は意識して変えることが出来ますよ。
有効な時間をもっと心地いいものに目を向けてすごすという意識。
忘れずにいたいですね![]()





