今、がん患者などの終末期のみならず、
非がん患者への緩和ケアの必要性が求められています。
超高齢化社会を目前にして、具体的に何ができるのか。
病院から在宅への移行がより一層増える状況で、
一つの取り組みを紹介します。
その人が[もしもの時どうしたいのか]を元気なうちから話し合うプロセス
それがアドバンス ケア プランニング(ACP)です。
病気を理解しているのか?
ちゃんと説明は受けているのか?
今まで、これからも大切にしたいことは何か?
病気が悪化した時どこで療養したいのか?
延命治療は希望するのか?
自分の代わりに意思を継いで決定してくれる人は近くにいるのか?
などなど
こんな話、早くないですか?と思う人も中にはいますが
これは元気な時から、繰り返し話し合うことが大切です。
私の研究では、ACPを積極的に行い、病気をしっかり受け入れ、先々のイメージが良い人は心不全の再入院が低かった。という結果が出ています。
既に厚労省も推進運動に乗り出しており、
通称[人生会議]としてますが、なかなか広まる気配がありません^^;
今後は病院だけでなく、地域の方々でも気軽に話し合う土壌を作ることが望ましいと思います。
昨年も様々な場所でACPの取り組みを発表しました。
また、一人の大切な患者様の意思決定について、
ACPを通して見えた物語がありました。
その方の生前の自慢話しを、どこかで発表できればと思っています。
心臓リハビリテーションと心不全緩和ケアについて
今後も学びを深めていきたいと思います。
saku