アリの誕生日に~無責任な映画紹介 | さこのブログ☆半分本気、半分冗談

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しばらく中断していましたが、再開しました。トレーニングのこと、相変わらず、雑感、仕事や家族のことなど、等身大のブログ。
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犬が出てくる映画って、どうしてもいぬのけなげさや忠誠心をベースにした感動的モノやお涙頂戴モノになりがちで、観る方も


「これ観て感動して泣くぞー」


みたいな期待しちゃいますよね。確かに、自分の愛犬とのお別れを想像するだけで、泣けます。




しかし、この映画は、何も考えずに軽い気分で観ることが出来る、犬好きが楽しめるラブコメディです。一滴の涙も出ず、感動もなく、


「分かる分かる」


ってクスッとしちゃうような作品。






犬があまり好きでない男(主人公チャーリー)が、ある女性(ダフネ)を理想のタイプだと思って好きになるのだけれど、彼女はメッチャ愛犬家。ダフネに近付くために、チャーリーは犬好きを演じ、彼女の飼い犬(ベビードール)と仲良くなろうと必死になります。…が、その結果気付いたら、彼女よりも犬と居る時間の方が多くなり、犬の方が理解しあえるようになってしまうんですねデレデレ




この映画はネタバレも何もなく、パッケージに書いてある紹介文そのままの内容で、それ以上でもそれ以下でもないという(笑)




チャーリーは犬があまり好きでなかったんですね。ウンコオシッコし放題で、そのまま女の人の膝に乗ることを許される犬が許せない。犬のフンを踏んずけちゃうお約束のシーンも(笑)





せっかく招かれた彼女の家には犬が滝汗
犬好きのふりをする様子がコッケイでクスッとなります。





「犬の扱い方で男の価値が分かるのよ」ってセリフを彼女が言いながら、チャーリーと犬との記念写真を撮るんですが、お約束のこの顔。





彼女と二人きりでイイことをしようとしても、必ず二人の間に割って入ってくるベビードール。これも、お約束です(笑)






チャーリーの犬との悪戦苦闘が面白いんですが、犬に接する時間が増えるにつれて、お互いに信頼関係が生まれてきます。雨に濡れてベビードールを自分のアパートに連れ帰り、落ち込むチャーリー。




そんなチャーリーに無邪気に遊んで~と戯れるベビードール。つぶらな瞳でチャーリーを見つめるベビードールと遊んでいるうちに、この犬を大好きになってしまっている自分に気付きます。







それからは、犬好き丸出しで犬中毒のチャーリー。すっかり信頼関係が出来てしまいました。彼女を差し置いて、犬と遊んだり散歩を楽しみます。






もう、彼女に近付くために犬を世話しているのではなく、純粋に犬を愛しているから世話をするのです。その様子が微笑ましいですちゅー





90分の短い映画ですし、何の心の準備も要らないので、気が向いたら是非観て下さいねチョキ



注意お色気シーンがちょっと出てくるので、お子様と一緒じゃない方がいいかもです。




実は今日はアリの2歳の誕生日です。

(そして、明後日はミー太郎の命日です。これに関しては別記事にします。)


なぜこの映画が観たくなったのかというと…アリをお迎えするにあたって、旦那は犬には全く興味がなく、犬を飼うのに大反対でした。その旦那がいつの間にか大の犬好きになって、さらにリキをお迎えすることになり…今の我が家があるからですデレデレそんな過程を思い出しちゃって。


アリ~我が家に来てくれてありがとう。うちに来てアリが幸せだと思うように、ずーっと可愛がるからね!!