(会場内の写真は撮れないので入り口の看板のみ
)初日は予選で、勝ち残った選手のみ二日目に出場できます。各流派の代表が威信をかけて臨むので、異様な緊張感でした((((゜д゜;))))
フルコンタクト空手の試合というのは、(女子は脛サポーターのみ着用)防具無しで素手で殴り合い蹴り合い、倒したりダメージを与えたり等の優勢を競う空手のトーナメント。当然、一試合するごとにダメージが蓄積していきます(;゜ロ゜)全国から腕自慢が集まり爽やかな殴り合いが繰り広げられます
こういう試合に出るからには、女子であっても色々なものを犠牲にして舞台に上がります。それでも出たければ出ればいい、怪我をしないように鍛練するのも自己責任という世界。いつも一緒に練習している娘の先輩がコートに立つ時、顧問の先生が
｢セコンドに入りなさい｣
と娘に言ってくれました。こんな大舞台のセコンドに中学生が入れるなんて予想外で夢みたいな話です。先輩は二日目に残れませんでしたが、娘は全試合セコンドに入り、役割を果たしてました。
娘:｢来年は絶対にこの試合に出る。でも、今のままじゃ勝てないから頑張る。｣
若いときに、それが何であっても、行けるところまで行くぞ
と全力投球するのは良いことだと思います。挫折したり成功したりして何か見つければいい。とか何とか感慨に浸っているうちに初日は終わり、昼飯抜きで午後５時Σ(￣□￣)！腹が減りすぎて限界、空いていたイタリアンでピザだのスパゲティだの腹一杯食べてしまいましたｹﾞｰｯﾌﾟ…ｴｪｪｰｯ？((((゜д゜;))))大阪グルメ無しだなんて…明日こそは食べるぞっ