イグアナは縄張り意識が強いトカゲ…人間様のリビングでも勝手に縄張りを死守する(;゜ロ゜)
「ここはアタシの縄張りよっ文句ある」
♀イグアナのロッキー嬢は、ケージの中ではなく上が縄張り。そこに居る時はスゴく威張っている(;゜ロ゜)
イグアナ界では高い位置が高い地位を意味する。
「高けりゃいいってもんじゃない。出窓は日向ぼっこに最高だよ。」
と下ろそうとすると、
「余計なお世話よ」
怪獣みたいに威嚇する(=_=;)そこで、トカゲ使いの息子はフェイントを使う。
手を怪しく動かして左に注意を集め…
次に右手で同じことをして右に注意を集め、左の死角から素早く首を制する。
まだ威嚇が直ってないけれど、やられたっ( ̄◇ ̄;)て思うと潔く降参して抱き下ろされる…そして…
大嫌いなチューの刑にも甘んじるロッキー嬢(  ̄▽ ̄)
しかし、猿も木から落ちると言うように、猛獣をナメるとこういう目に遭う((((゜д゜;))))
先日、息子は初めてロッキーの攻撃を貰った。一瞬、サクッとやられてけっこうな流血…
「ついにやったわ(^-^)v」
と舌舐めずりするロッキー嬢(;゜ロ゜)
ロッキーは単純なフェイントにはもはやかからず、左→右→左と振らないと騙されない。また、左右にあまり速く振りすぎると手先ではなく
「本体はそっちだわね( ̄ー+ ̄)フッ」
って鋭い目で、腕の付け根から胴体を睨む(゚Д゚)
「こ、こいつ、枝葉でなくて木の幹を狙ってるぞ(;゜ロ゜)」
確かに、拳を見ていてはパンチは避けられないから、出発点を見なきゃダメだし、フェイントかけなきゃ攻撃は当たらない。ロッキー嬢は格闘技マスターなのです…勉強になるわ彼女とは、こんな、楽しくも緊張感のあるお付き合いをしています…