みなさんこんにちは、読んでくださってありがとうございます。
3月11日の地震・津波で実家が被災したため、そして両親と連絡が取れなかったため、しばらくお休みしておりましたマダムXです。
おかげさまで、昨日の午前中に母と、午後に父と電話で直接話すことができました。1週間ぶりでした。
ご心配かけました。
毎日見に来てくださり、ぺタしてくださったり、ブログで心配して下さったり、コメントを寄せてくださったり、また偶然訪れている方も含め、ご心配いただいたこと、有形無形のご支援本当にありがとうございます。
家の状態などは詳しくはわかりません。しかしともかく年老いた親たちの無事にほっとしております。そしてそのとたん、まだ身内や親しい友人や関係者と連絡が取れない方がたのことがとてもとても、気になっております。
そして街の風景・・・。
●なぜ人は勉強をするのか
津波のあとの想像を絶する光景をテレビで見て、言葉を無くした方も多いと思います。
マダムXも、もちろんそうでした。
自分の町はもちろん、訪れたことのある町のひとつは、本当に何もない状態で、ゆかりのある方々にとっては本当に信じられない光景だと思います。
そして津波の引いた海は、晴天の下なぜかきらきらとまぶしく光っているのです。
普通にあった日常生活がこんなに簡単に壊れてしまうとは・・・。
自然の力をまざまざと見せつけられ、そして人間の無力を感じないではいられません。
こんなに簡単に壊れてしまうはかない存在。なのになぜ人は勉強するのか・・・。
いえいえ、勉強というよりも、なぜ人は生きていかねばならないのか・・・。
そう思うとどうしても中学受験ブログを書く気力が湧いてきませんでした。
しかし、こうも思います。
人間は本当にはかない存在なのです。人間が思っている以上にほんとうにはなかい。
だからこそ、私たちは、こどもたちは学んでいかなければならないのかもしれないと。
「星の王子様」に、出てくる話にこんなのがありました。
星の王子様の住む星にいるおしゃまなバラの花。
彼女は自分のとげがとても強力で、身を守るために力のあるものだと思っている。
人間にとって、もしかして自然や運命や…いろんなものに対する知恵や力がはなかいものであったとしても
私たちはそのバラのとげのような自分の知恵と力で、なんとかかんとか、生きていかなければならないのです。そのために、学ぶ。それしかできないと。
「生きている人間ができることはたぶんふたつしかない」と、言っていた小説家だったか、エッセイストだったか・・・の言葉も思い出しています。
それは「命を産みだし、死者を弔うこと」だけだと。
たくさんの亡くなった方のことを忘れずに、命をつないでいくことが、子供たちを育てていくことが、残された私たちにできる唯一のことかもしれません。
