一人目をタイミングで妊娠出来ているため、造影検査も夫の精液検査も必要ないのではないか…という考えの先生
次の転勤も決まっていたため、とりあえずここにいる残り6ヵ月はその考えに乗っかってみることにしました
私自身もどこかで、クロミッドとHMG注射で排卵できればスムーズに妊娠できるかも、という淡い期待を持っていたと思います
妊娠率は30代前半の当時で1周期あたり17%だそう
20%を切ってくると、妊娠って奇跡なんだなと改めて感じました
その後の治療ですが、産後体質が変わったのかクロミッド2錠で卵胞が育つようになり、コンスタントに排卵までは行き着くようになりました✨
しかし毎回生理は予定どおり、1回も着床することなく7ヵ月の治療は終えました
回数を重ねるたび、看護師さんがhCGの注射の時に「うまく行きますように」と言ってくれるのが、嬉しくて何だか申し訳ない気持ちになったのを、今でも思い出します
2周期目から6周期目の卵胞と内膜の記録
2周期目 左側24㎜ 内膜13㎜
3周期目 左側26㎜ 内膜13㎜
4周期目 右側21㎜左側19㎜ 内膜13㎜
5周期目 左側22㎜ 内膜12㎜
6周期目 右側24㎜ 内膜16㎜