2024年3月26日（火）夜の部　立川けやき座にて大衆演劇を見てきました～。

劇団美松。通算６回目です。合同公演を含み。単独公演は2回目。

美松はいつも行けば楽しいです

大衆演劇の初心者でも行きやすい劇団は美松だと思うクラスの人気者男子が集まった部活みたいな感じで、身近に思ってま～す

いつも機嫌良く見せてくれるのが好き

芝居はコメディでファン向け。この芝居はもう選ばないかな～。

江戸で出稼ぎして集めた30両という大金を持って実家に帰る直前、すれ違った芸者の小さんに一目ぼれ。大事な30両を使い切ってしまう徳兵衛。

徳兵衛のピンチを知り、芸者の小さんは30両を渡し、数年度に年季が明けたらお嫁さんにして欲しいと言い、二人は将来を約束して一旦別れる。

数年後、徳兵衛の父と地元の男の前に一人のおこもの女性が現れる。徳兵衛と結婚の約束をしたと言うおこもに対し、徳兵衛は死んだと嘘を付く徳兵衛の父。

徳兵衛はそれを聞き、おこもの元へ。見た目が変わっても気持ちは変わっていないと言うと、奥から数年前と変わらぬ姿の小さんが現れ、徳兵衛の本気度が分かったと言いめでたく結ばれる二人。

割と下品な話でした。

小さん：松川小祐司座長

徳兵衛：南雄哉さん

江戸の飲食店店員：真矢さん・錦さん・華丸さん

徳兵衛の父：雷矢さん

村の人：歩夢さん

おこも：さなえさん

（画像は、本日の松川小祐司座長の女形舞踊）

錦さんのお酒ボケ受けました

雄哉さんの「ボクの身投げを止めないの････」が可愛らしくて受けた

歩夢さんのボケが止まらなくて大うけ、寿退社に憧れてるところ受けました

おこもは白いアザからティッシュの切れ端を垂らしてて出オチ、下ネタに品がなさすぎて引いちゃった。昔ながらのこういう芝居なのかも？結局、会場は下ネタが一番受けてました。

歩夢さんが「女性同士でもセクハラになるよ」のツッコミが救い

芸者の小さんの言動が魅力的ではなく（気に入ればおこもと飲むのはいいけど、衛生面が心配。たった今飲んだお客に結婚してというのも気分屋が過ぎるな～。数年後、徳兵衛の気持ちを試すというのもイマイチ。試すにしても代わりの人を選ばないと）

コメディだからこれでいいのかな？

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美松は、新しいことにどんどん挑戦する劇団で、文学作品を取り入れたり目新しいイベントを開催したりしていて

美松、いつもみんなキラキラしていてファンサービスが厚くて、写真も撮りやすいし、行くといつも楽しいの

（画像は、本日の集合写真）

初見の単独公演もこんなかんじの芝居で、わたし好みの芝居にまだ巡り合ってないな～。

（画像は、本日の松川小祐司座長のひとり舞踊劇）

雷矢さん・龍錦さんのどっしりした演技も見たかったな～。芝居がコメディだったので、演技自慢役者のどっしり舞踊を期待しちゃうんだな

さてラストショー、火事と喧嘩は江戸の華、でした、キマッてた！

送り出し、美松はメンバーみんな笑顔で送り出してくれるから、新参でも行きやすい

手を振ってもらってルンと楽しく帰った

今日は演劇の見応え不足だなぁ～。まぁこんな日もあるよ

3/26 小さん徳兵衛 劇団美松 ファン向け