なんとなく寄った本屋で発見しましてノリでウッカリ買ってしまったんだけど、別に意固地になる必要は無いのですけどね。
難解な単語や知識や舞台設定とかって、士郎正宗の欄外の書き込みとか読むの好きだった僕には苦痛では無いのですよ、中学生の頃とかわかりもし無いのにnewtonとか読んでたりしてね。でも、わからないなりに初めて目にする言葉や未知の摂理を、解る言葉から推理したりとか、想像するのはとても楽しいです。普段ない所に刺激を送るっつうね。
だから、いいんだよ難解で!
面白いです。民主化の為の戦い、デモのシーンが今の現実とリンクします。登場人物の一人が音楽好きで、聞いたバンドや曲名が出てきてニヤリとしてみたり。
タイトルの言葉が出てきたあたりから、物語が急速に進んでいく。今までは、二つの舞台が並んで進んでいくのですが、そこまでのお話が、丹精込めて土を作って種を蒔き芽が出た畑の草をむしり霜除けを張ったりして育てた、そんな9分の4ページが、劇的な展開を前にして、こんな花を咲かせるのね~と、苦労を噛み締める思いで読んでます。
プランクダイブや祈りの海の世界の始まりが見れてファン心理をくすぐりますよ。こちょこちょ。
