韓国ドラマ『ピノキオ』全20話
チェ・ダルホ・・・・・・イ・ジョンソク
チェ・イナ・・・・・・・・パク・シネ
ソ・ボムジョ・・・・・・キム・ヨングァン
ユン・ユレ・・・・・・・イ・ユビ
イナ父・・・・・・・・・・ソン・ジョングン
【ざざっとあらすじ・ネタバレ】
13年前、廃棄物処理工場の火災現場で取り残された2人の工員を救いに行った多くの消防士が命を落とす。2人逃げ遅れた工員がいると言った男は隊長の行方不明をいいことに隊長は無理やり現場に飛び込んだとウソの証言をする。
多くの死傷者を出した責任は隊長キ・ホサンにあるのではと報道をされる。そんな時、生きている隊長キ･ホサンを見たとピノキオ症候群（うそをつけばしゃっくりをしてしまう）の男が言ったため隊長は消防士たちを捨てて逃げたと家族は激しい非難を受ける。
ニュースキャスター ソン・チャオクの容赦ない報道にますます追い詰められ母は弟を道連れに海に身を投げる。
１３年後
弟キ・ハミョンは海で亡くなった長男ダルポが戻ってきたと思い込んでいる養父と暮らしていた。
次男が離婚をして戻ってきたために長男がダルポ、次男はイナの父、イナは姪ということに。
イナの父がダルポのことを兄さんって呼ぶのがツボでした
次男の娘イナはピノキオ症候群でウソがつくとしゃっくりが出てしまう。イナを可愛く思っていたダルポだがイナの母親がキャスターのソン・チャオクだと知り激しい憤りを覚える。
ダルポを自分の長男だと思い込んでいる養父のためにバカの振りをして暮らしていたがイナのことが好きなダルポは高校生クイズで天才であることを証明する。そして養父からももうバカの振りはしなくていいと言われ自分らしく生きることに。
イナもクイズ番組でダルポの天才振りを見たときに将来は記者になると決めるのだが試験に落ちること３０回。
投げやりになるイナに二人で記者になろうとダルポは約束をする。
違うテレビ局で記者になったイナとダルポは毎日事件を捜していた。
そんな時13年前の廃棄物処理工場の工員1人が２人を殺し逃亡中と報道される・・・。
ダルポは身体をはって少年を助けた兄ジェミョンと再会する。英雄扱いで時の人になったジェミョンだが人を殺したことをとダルポに告白し自首をする。
ダルポは兄を一人ぼっちにしておいた自分を責め、養父に養子縁組解除を頼む。本当の名前に戻ることもイナとのことも許さない養父にダルポは従うことに。
そしてまた廃棄処理工場の火災事故が起こる。
２時間前に見回りに来ていた友達アン・チャンスの責任であるかのような報道に13年前と同じ作為的な流れを感じ本来の責任問題は誰にあるのかダルポ達は探し始める。
MIBのカンナム イ・ジュン もゲスト出演
ワン家の家族たち、相続者、星から来たあなた・・・についではまりました！
ピノキオ
題材はちょっと重いけど事件ものってやっぱりはまるよね。
イナとダルポの恋の行方を養父と父の気持ちに掛かってるってとこもなかなか良かったし
やっぱりイナの父がダルポを兄さんって呼ぶたびに笑えました。
寝不足になるほど次の話しが気になるドラマに出会えるとほんと嬉しくなります。