オオタマウミヒドラは、傘の直径が2から3mmと小さいことから、水族館で展示されていることはほとんどありません。つまり、知る人ぞ知るちょっと珍しいクラゲです!
ちょっとまって!ヒドラといえば、ムーミンのニョロニョロみたいな感じの生き物じゃないの?!
と思ったあなた。その通りです!
実は、オオタマウミヒドラもヒドロのような形態(ポリプ)で生活する時期があります。しかも、岩や水草の上にくっついているのではなく、ムシロガイという巻貝の貝殻にくっついて生活しているそうです。
オオタマウミヒドラは、ぴょこぴょこと泳ぐ姿がとても可愛いクラゲです!わたしが虜になったのは、昨年の夏休みに実習で三陸に行ったときのことです。プランクトンネットで採集した海水を、顕微鏡でのぞいていると、ぴょこぴょこ動くオオタマウミヒドラが!きゃー可愛い!!

私は、まさかプランクトン探しをしている間に、出会えるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。春先には江ノ島周辺でも見ることができます。春に海に行く機会があったら、海水をそっとすくってじーっと眺めていると出会うことができるかもしれません。