カメラのプレゼントが欲しい。


正確に言うと写真。



使い捨てカメラ1本分のストーリー。


昔、ねだった。



誕生日プレゼントは、私のために写真を撮って。

使い捨てカメラ1台分、写真を撮って。

現像は私がするから。



なんて独占欲が強いプレゼントだろう。

今となっては思う。



彼の時間、彼の目線。

私のいないところで、

彼の中にいる私。


そんな絵が見たかったんだ。



残念ながら、幻のプレゼント。

私は今も、密かにそのプレゼントを待っている。



いつか。


彼じゃない彼に、そんなプレゼントをもらいたいと思ってる。



現像は私がするから。

大切に向き合うから。

そこに映る気持ちに。




いま、関係を紡ぎたい人がいる。

ごめんねと心の奥底まで伝わって欲しい人がいる。



「ごめんね」じゃなくてもいい。

次の関係に向かう言葉を。

そのひと言を映したい人がいる。



カメラを手に。

外に出よう。

何度も何度も、外に出よう。

伝わるまで。

今日は月がきれいでした。


このブログのタイトル「384400km」は

「つきまでのきょり」と読みます。


そんな距離を人は超えて来ている。

夢みたいで、遠くて、もっと遠くて。


目標にもできないくらい。

気づかないくらい。


でもそこに心や欲望があるというところ。

「夢」とかかっこいい言葉に落とせないくらいの

「つきまでのきょり」


到達するまでは大変なことも多く。

でも目指したらから、そこにいる。


そんなものを忘れずにと思って。


前は「10,000人」とか「8,000人」という数字を追いかけてました。

今は「50人」という数字を追っています。


いまの私の「つきまでのきょり」=「50人」


月からの景色はどんな風に見えるんだろう。

自分が後にして来たものや「オリジン」は

「ちきゅうはあおかった」ぐらいにきれいにそこにあるんだろうか。


今の会社に入社したときの自分。

転職を決めたときの自分。

前の会社を辞めようと思ったときの自分。

がむしゃらだったときの自分。


どんな風に見えるだろうか。


10月からの数字は何になるだろう。

どんな距離を追うんだろう。


まずは、50人の景色を見たいと思います。