私が読者になっている心理カウンセラーの方のブログに、スクールでのカウンセリングのロープレのことについて書かれていました。
スクールでは生徒同士でカウンセラーとクライエント役に分かれてロープレをしますが、クライエント役の人に求められるものは悩みを簡潔に、悩みどころをピンポイントで話せと言われます。そうしないと練習にならないし時間が足りないからです。ちゃんと徐々にポジティブに気持ちの変化も持って行かなければならず、話しながらポジティブな発言をすると、「それダメです」と注意されます。
これはカウンセラーの練習なので、クライエントが勝手にポジティブになってはいけないのです。
あくまで役ですから。 でもこんなことで、本当にいいのかな…と疑問に思っていました。
でも練習にはこれくらいしかありません。いきなり本物のクライエントさんをカウンセリングするわけにはいきませんし。でもこんなスムーズにいくことなんてあるはずないと思っていますが、でも練習するしかありません
しかしここで学べるのはクライエントさんの気持ちだそうです。
ロープレで話す悩みは作ってもよいのですが、基本、実体験だからです。だからたとえロープレであってもここでの話は口外してはいけません
たしかに何から話せばいいのか…とか考えたり、あれ？話理解してくれてるかなとか考えました。クライエント役で話をうまくわかりやすく話せるようになることも大事で、自分が実際にカウンセラーとして話をする時が来たときにも話をうまく伝えることができるようになるとも言われています。
ゆえに今はロープレしまくるしかないってことです
