書いては消え


書いては消え



書き直しては
また消える…





みなさんこんにちは!こんばんは!

今回のブログを書き直すこと7回目

空き時間にスマホで
少しずつブログを書いているのですが


ブログを書いたり

YouTube見たり

ブログを書いたり

ネットで調べものをしたり


そしてまた
書きかけのブログに戻ると


真っ白


お布団に入り
ブログの続きを書き始める

寝落ちする

次の日の空き時間に
ブログに戻ったら

また真っ白


スワイプで
よけいなものを閉じようとして
書きかけのブログも一緒にスワイプ


ブログを書いている途中
誤って戻るボタンをタッチ





そろそろ心が折れそうなぴぴこです
( =^ω^)v


どうかどうか今回こそは
最後まで消えません様に…

(笑)





さて
本題に入ります



『癌離婚』について


「新しい相手を見つけて幸せになってほしい」

そんな想いから
癌になった本人から離婚をきりだす
ケースもある

前回のブログで書きました

でも
『癌離婚』の記事の中には
相手を思いやる気持ちの
『癌離婚』ばかりではありませんでした

ぴぴこは乳がん経験者なので
その記事に一番目がいきました


悲しい記事です




『乳がんの手術や抗がん剤治療により
 胸が無くなったり髪の毛が抜けたり
 その姿に、もう女性として
 見ることができなくなった』


『乳がんの手術で胸が無くなった姿を
 パートナーに見せる勇気が無い事と
 治療による体調の変化で
 元の様な性生活を送れなくなった事により
 パートナーが浮気に走り
 家に戻らなくなってしまった』


『抗がん剤治療による体調悪化で
 家事をおろそかにするパートナーに
 嫌気がさした』


『癌という大きな病気の
 重圧な空気に耐えられない』


『パートナー側のご両親に
 新しい人生を見つけては?
 と、離婚をうながされた』



これらの記事を見たぴぴこは
あまりの衝撃で
もしかしたら自分の読み間違いでは?
と、
2度読み3度読みしてしまいました



確かに…

確かに癌の宣告は
宣告を受けた本人のみならず
その人の周りの人間にも
影響を及ぼすものかもしれないけれど…

『癌治療はとても辛いもの』

というのはほとんどの人が
認識しているはずなのに
何故この様な事がおきてしまうのかと
胸が痛くなりました

正直、単純かもしれないけど

「そんな人とはさっさと離婚した方が良い!
 ストレスは治療の妨げになるだけだ!」

と、その瞬間は思ってしまいましたが
そんな単純な事ではありませんよね

以前とは変わってしまったパートナーに
やっぱり「離婚」を考えた人も
少なくはないそうですが
どうしても経済的な問題に
不安がつきまといます

ぴぴこも
『離婚』ではないのですが
1度目の乳がん治療の時に
ちょっとだけ似たような経験がありました

パートナーと離別するのは良いとして
まさに今、副作用のある抗がん剤治療で
まともに働く事もできずに
どうやって治療を続けていくのか
どうやって生活していくのか

これは本当に大きな問題でした

結果
ぴぴこの場合はパートナーに耐えられず
後に離別を選びましたが

ぴぴこの場合は自分1人の事だけを
考えれば良かったので
なんとかかんとかのりきりましたが

もし
育ち盛りの子供がいるとしたらその時は
そうそうスパッと決断する事は
できなかったと思います

癌治療が終わっても
自分と子供の生活に困らない程度の
稼ぎを得られる会社に就職しなければならない

ぴぴこにはその自信が持てない

お金持ちの人と結婚した人は
パートナーからたくさんの慰謝料と
養育費をふんだくってやれば
なんとかなるかもしれません

そうでなければ
結婚して子供ができて家庭に入り
仕事にブランクがある人にとって
その様な就職は、今すぐとなると
なかなか難しいものかもしれません


それにしても
胸が無くなっただの
髪の毛が抜けたからだの
そんな理由で『離婚』とまで
なるもんなんですかね

浮気から家に帰らないまで
発展するもんなんですかね

悲しい話とともに
腹立たしい話です

こんな理由でも
『離婚』が成立してしまうなんて…



こんな記事を書いている人がいました

『パートナーが癌という
 重い病気を患ってしまった時に
「ずっとパートナーを支えていけるのか
 仕事に支障はないのか
 生活費、治療費、貯金はどうなるのか
 自分が病気になったらどうなるのか
 子供はちゃんと育てていけるのか
 親の介護問題が起こったらどうなるのか」
 など、将来の事を考えると必要以上に
 不安がよぎる
 パートナーが癌になったことで
 追い詰められる度合いが強くなる』

責任感から思う事のようです


パートナーが
そういう不安を持ってしまうのは
仕方のない事なのかもしれませんが…

やっぱり難しい問題ですよね

もしぴぴこが上記の事を言われたら
何も悪い事をしているわけじゃなくても
何も言い返せなくなると思います

ぴぴこはそうではないけれど
癌になってしまった人の中には
自分を必要以上に責める人もいるそうです

そんな人に対しての
追い討ちとも思えてしまいます

ちょっと卑屈になって
癌になってしまったら
全てを我慢するしかないのかって
思ってしまいました


そんな中
ある弁護士さんのこんな言葉に
目がいきました


「『癌離婚』を選択する夫婦(もしくはカップル)
 の中には癌宣告の前から不仲だったという
 夫婦(カップル)も少なくない」




なるほどなぁ…



ただ
女性と男性で、考え方の違いもあるようです

『離婚』を考えていても
パートナーの癌宣告があった場合

とりあえず『離婚』は治療が終わるまで
先伸ばしにしようと考える女性に対して

男性は
そのまま『離婚』を進める人が多いらしい

もちろん
全ての女性全ての男性にあてはまるわけでは
ないと思うのですが
そういう傾向にあるようです


こんな事を書いてる人もいましたよ


『妻が癌の場合に多いのは冷たい夫
 家事を満足にできなくなった妻に
 不満をあらわにする
 夫が癌になった場合に多いのは
 おせっかいな妻
 癌に効くと言われる食事や健康法などを
 無理強いして辟易させる』



ただ
看病する側の人ばかりが
悪いわけではない場合もきっとありますよね

大きな病気をしてしまい
入院手術などを受けると
病人癖が抜けなくて
わがまま放題になる人もいるみたいですから
そこは病気になってしまった人も
自制しなければならない所だと思います

いつまでもクヨクヨしたり
家庭の雰囲気がいつまでも暗いままでは
パートナーも窮屈になり
逃げ場を探す様になるのかもしれません


ぴぴこは暗くはならなかったものの
ワガママ病を患い

あれして、これして、あれ取って、これ取って
コーヒー入れて、ご飯作って、掃除機かけて、
お布団敷いて、あれが面白くない、これが
面白くない…etc.(笑)

今の同居人は
ぶつぶつ文句を言いながらも
よくもちこたえてくれたなと
つくづく感心しますw
ちゃんと感謝してますよ!



『癌離婚』って
本当に難しい問題ですね

ブログのタイトルに

『言うは易く行うは難し』

と書きましたが

この様な記事を読んでみて
思う事もたくさんありました

でも

思うくらい、言うくらいなら
誰でも出来るんですよね

その辛さや痛みは
当事者にしかわからない事

それでもやっぱり
悲しい『癌離婚』が少しでも無くなる事を
願わんばかりのぴぴこです







お昼の12時半頃
バタートースト2枚食べて
コーヒー飲んでプリン食べて

夕方16時頃
おにぎり1こと柿1こ食べて


17時半頃に
またお腹がへりました





(o´・ω・`o)?





みなさんこんにちは!こんばんは!

食欲の秋ですね!

きっと食欲の秋だからです!

食べても食べても食べても
なかなかお腹が満たされない
今日この頃のぴぴこです( =^ω^)v



ぴぴこがブログを書き始めて
今更なのですが
初めて知った事があります

その事を知った時は
かなりの衝撃を受けました

知ったと言っても
たかだかネットの中の記事を
ウロウロしただけなのですが

それだけでも
(むしろそれだけだからなのか)
憂鬱な気分になる内容の記事が
たくさんありました

きっとすでに
知っている方の方が多いと思います




『癌離婚』

パートナーが癌になった事が理由で
離婚をする(または考える)
人はめずらしくないらしい


まさかでしょ!?

って思いました

そんな非道な人間が
本当にいるのか!?

と、思いましたが
色々と記事を読んでいくうちに
全く理解が出来ないものばかりではない
という事に気がつきました


『新しい相手を見つけて
 幸せになってほしい』

という想いから
癌になってしまった本人から
離婚をきりだすケースがありました

一瞬

ぴぴこがもし
そんな事を言われても
癌になったパートナーを
見放す事なんて出来ない!

と思いました

でも同時に
お父さんの事を思い出しました

お父さんの事は
いつかブログに書こうと
思っていますが
ちょっとだけ、ここでも書きます


お父さんは
喉頭癌になり死にました
でも死因は違います

死因については
いつかのブログで書こうと思いますが
このブログでも
なんとなくわかるかもしれません



喉頭癌になったお父さんは
手術を何度か繰り返しました
その都度癌を摘出しましたが
お父さんの癌は
次々と姿を現しました

もう手術も出来ない状態になっても
癌て本当に不思議な病気で
声こそ出なかったものの
(食道発声法での声は出ていました)
まだまだ普通の生活が
出来ていたんです

身体は元気でした


だから
抗がん剤治療をして
癌の進行を遅らせる事も
それと同時に
民間療法を色々試してみる事も
できましたが

お父さんはその全ての治療を
断ってしまいました

誰がなんと言おうとも
いっさいの治療を
受け入れる事がありませんでした

その理由は
お父さんが死んだ後
生前のお父さんが用意していた
手紙で知る事になりました

その手紙には
この様に書かれていました



「お父さんを待っているのは
 『生』ではなくて『死』です
 死に向かう人間に
 お金をかけるのではなく
 これからしばらく
 生きていかなければならない人間が
 生きていくためにお金を使うべきです」

「苦しむ姿を
 みんなに見せるのは嫌です
 このままではお父さんだけではなく
 共に苦しみます」



これ以上書くと
話がそれてしまいそうなので
お父さん話はここまでにしますが

実家はお金持ちではないけれど
貧困でもありません

治療を続ける事はできたんです

でも
お父さんは
手紙に書いてある理由で
治療を受けませんでした



現実は本当に厳しい

癌治療というものは
本当にお金がかかる

完治が無理な場合でも
延命治療が可能だから
治療期間が長くなって
費用がどんどんかさんでいく

それでもやっぱり

完治するかもしれない
少しでも長く生きていたい
少しでも長く
生きていて欲しい

そういう思いがあるから
高額でも治療を受ける事を
選択してしまう

ぴぴこもまたその1人です




「新しい相手を見つけて
 幸せになってほしい」


というのは

きっとお父さんの手紙に
書いてあったとおりの事なんだなと
思いました


金銭面、生活面、精神面

自分の癌で
パートナーの人生を
辛いものにしたいだなんて
思う人はいませんもんね


その選択ができる人は本当に
とても強く立派な人だと思います

なかなかできる選択では
ありませんよね…

本当にすごい人だなと
思います




そんな素敵な人もいるのに

あり得ない『癌離婚』もありました

もう、身勝手としか言い様のない
『癌離婚』です

それとも、そこにもちゃんとした
理由があるのでしょうか?

次のブログに書こうと思います












最近
ブログを書き始めて
思った事があります




スマホの予測変換て
おかしくないですか?


ぴぴこのスマホだけなんだろうか?



乳がんの体験を
ブログに書いているときに

薬の名前を使おうと思い
スマホにうつと
予測変換がおかしすぎるのです




例えば…




ホルモン療法に使われる



「タモキシフェン」



それをスマホでうつと
予測変換に




『たも岸フェ( -_・)?』




て出て来る…




これってぴぴこのスマホだけですかね





『( -_・)?』て…




確かに『ん』ですね


間違いではない

なるほど




じゃあ、と思い


「ノルバデックス」


でうってみる




『乗る場デックス』




乗る場…




それなら

ぴぴこのもうひとつの持病
バセドウ病の薬


「メルカゾール」

だとどうなるのか?




『MELLかぞ~る』




~…




じゃあ、じゃあ

ぴぴこを悩ませる痛み
偏頭痛の薬


「ゾーミック」


ならば?




『ぞ~見っ区』





意味不明…
無理やり感…






なんじゃこりゃー!!
щ(゜▽゜щ)

(某俳優引用)





みなさんこんにちは!こんばんは!

この間TVで放送された

『僕のワンダフルライフ』

を観て
大泣きしたぴぴこです( =^ω^)v


ぴぴこは動物がとっても好きなので
動物映画を観ると
必ず大泣きになります

リチャードギアの

『HACHI』

を観た時なんかは
大泣きしすぎの鼻水かみすぎの
鼻血まで出るほどでした


今回は

『僕のワンダフルライフ』

を観て、とても感動して

ぴぴこの横でスヤスヤ眠っている
毛玉1号毛玉2号を見たら急に
ものっっっすごく愛おしくなって
おもいっきりモフモフしました

うちの毛玉親子はにゃんこです

毛玉親子は
気持ちよく眠っているところを
ぴぴこに無理やりモフモフされ
迷惑そうな遠い目になっていました

逃げようとした毛玉2号を
引き留めようと
ソファーから立ち上がった時に

ぴぴこの電話が鳴りました

(まんまと逃亡に成功した毛玉2号)


電話の相手は
小学校からの親友のYたんでした


Yたんは数年前に
お仕事の都合で
地元から車で5時間はかかる
遠い所に引っ越してしまい
なかなか会えなくなったため
ちょくちょく電話で
連絡を取り合っています



「はいはーい」

と電話に出ました


するとYたん
ビックリした様な慌てた様な声で


「何で泣いてるの!?
 まさか結果悪かったの!?」


と言いました


ついさっきまで
TVを観ながら泣いていたので
ぴぴこはまだ鼻声でした


でも思い出しました

すっっっっかり忘れてました



ちょっと前に
脇の下にできものができた時に
また癌ができたんだと
勘違いしたぴぴこは
Yたんにもそれを話したのに

結果、癌ではなかった

と言う報告を
し忘れていた事を。




当時のぴぴこは
かなり落ち込んでいました

お仕事の旅で
北海道から出ようと 
面接までこぎつけていたからです

3年前に北海道を出て
お仕事の旅をしている時は
すっごく楽しかったから

どうしても
またお仕事の旅に
出たかったのです

そんな矢先にまた
癌ができたと
(勝手に思い込んでいた)
Yたんに
愚痴を聞いてもらっていたのです



「癌なら癌で
 治療優先だよ
 治療が落ち着いたら
 また旅に出られるんだから」



Yたんは励ましてくれました

YたんもYたんで
悩み事があって
お互い色んな話をしました


いつもそうなのですが

電話でたくさん話をしても
やっぱり
会ってゆっくり話すのとは違う

今度ゆっくり会いたいねって

そんな話になりました



「ねぇ
 ぴぴたんはもし癌じゃなかったら
 すぐにでも旅立ちたいの?」


Yたんは聞きました


「そーだね
 面接通ればなるべく早く
 向こうへ行こうと思ってるよ」


本当に、今すぐにでも
旅に出たいのです


「じゃあ
 もし癌だったらそっちに残るの?」



「そだねー
 向こうへ行っちゃったら1人だし
 治療するならみんながいる
 北海道で治療するよー」


やっぱりその方が心強いです
みんな心配するしね




「じゃあさー
 『もしもぴぴたんが今回癌だったら
  そっちに遊びに行く計画立てるかな?』」




「あっマジで?」




「うん
 『もし癌だったら遊びに行くわ』」




「おー!
 りょーかーい!
 んじゃどうだったか連絡するわ!」




この時は

Yたんが遊びに来るかもしれない♪

と、ワクワクしていたのですが


後になって
よくよーく考えてみたら
 


『癌だったら遊びに行くわ』


って(笑)

それって良いの!?悪いの!?

ビミョーじゃねぇか!!!

(笑)




しかしそれだけでは終わりません

Yたんは強者です


今回の検査の結果は
癌じゃなかったよ


と伝えると






「なぁんだ残念 
 じゃ~、遊びに行けないね」




と言っていました(笑)




でも
癌じゃなかった事は
安心してくれたみたいです

そこもちゃんと

「本当によかったね」

って言ってくれました



確かに
会えないのはぴぴこも残念です

でも

『癌だったら遊びに行くわ』

と言われると

嬉しい事なのか
そうじゃないのか

どれが正解なんだ??
(笑)


まぁ
Yたんに悪気がないのだけは
確かです(笑)



そんな風に
クスクス笑いながら
電話を切ったとき

さっき逃亡した
毛玉2号がぴぴこの横に
戻ってきている事に気がつきました


また
毛玉ふたつ

仲良くからまり合って
スヤスヤ眠っていました



ホントにかわいいのう
(*´ω`*)