4/11、11時55分、主治医から

携帯に電話があり、

ねねちゃんの容態が更に

悪化している事を

知らされました。

すぐに車を飛ばして

ねねちゃんを迎えにいきました。

もうお母しゃんは分かってます。

涙が溢れて前が見えなくても

ねねちゃんの元に行かなくちゃ。

血液検査の結果、

腎不全末期まで進んでいました。

ねねちゃんは、オシッコが

出なくなり、毒素が体を

悪くしている状態になりつつ

あります。

今夜か、明日か。

オシッコが出れば、少しは

希望があるが、ねねちゃんは

急性膵炎になってしまい

肝臓、甲状腺ホルモンの持病が

ある上、高齢犬なので

体力が持たない可能性が

あります。

ねねを連れ帰る事にしました。

足の点滴の管はそのままに

してもらい、背中に保液を

入れてもらい、水分で毒素を

薄めるそうです。

ねねちゃん、お帰り。



今夜もお母しゃんと一緒だよ。

もう大丈夫だからね。

ずーっと一緒だよ。

安心したかのように

震えがなくなり、ねねちゃんは

眠りにつきました。


ねねちゃんの寝顔を

見つめながら、奇跡が

起きますようにと

願わずにはいられません。

パパがそばにいてくれたらと

思います。

今度も1人で乗り越えられる

だろうか。

全く自信がない。

ただただ、ねねちゃんの

穏やかな寝顔をずっと

今は、見ていたいです。


コメントのお返事は

しばらくできないかも

しれませんが、必ず

お返事しますので待ってて

くださいね。

いつも読んでくださり、

ありがとうございました。