今朝も、テレビで新型コロナに関する番組が放送されて
います。
大阪の吉村知事が不要不急の外出を訴えています。
ですが、映像を見るとマスクをしないで、声を張り上げて
喋っています。
これでは、危機感は伝わりません。
むしろ、マスク無しで喋っても大丈夫的なメッセージにも
なりかねません。
もちろん番組的には、出演者が新型コロナに感染していない
ことを厳重に確認した上で、マスク無しの会話をしている
という体裁なのでしょうが。
最近、常々思うことは、マスク無しの会話をしない、
させない、という啓蒙をもっと徹底的にしてほしい、
ということです。
・テレビの報道番組では、出演者は常にマスクをする。
・テレビのドラマ・CMなどで、マスク無しで会話する映像を
放送するときは、テロップで感染対策を講じて収録している
ことを明示する。
・ACジャパンは、マスク無しの会話を避けるCMを流す。
・ネットでは、マスク無しで会話すると飛沫がこんな感じで
飛散する、という広告動画を流す。
・電車、バス、飛行機では、マスク着用を着用し会話を控える
旨の放送などを常に流す。
人間は、すぐに忘れて油断する生き物です。
日常で正しい情報を常に与え続けることが必要です。
政治家・行政・マスコミなど、社会に情報を流布できる
立場の方々に届き、少しでも状況が改善していってほしい
と願っています。