今朝も、テレビで新型コロナに関する番組が放送されて

います。

大阪の吉村知事が不要不急の外出を訴えています。

 

ですが、映像を見るとマスクをしないで、声を張り上げて

喋っています。

これでは、危機感は伝わりません。

むしろ、マスク無しで喋っても大丈夫的なメッセージにも

なりかねません。

もちろん番組的には、出演者が新型コロナに感染していない

ことを厳重に確認した上で、マスク無しの会話をしている

という体裁なのでしょうが。

 

最近、常々思うことは、マスク無しの会話をしない、

させない、という啓蒙をもっと徹底的にしてほしい、

ということです。

 

・テレビの報道番組では、出演者は常にマスクをする。

・テレビのドラマ・CMなどで、マスク無しで会話する映像を

放送するときは、テロップで感染対策を講じて収録している

ことを明示する。

・ACジャパンは、マスク無しの会話を避けるCMを流す。

・ネットでは、マスク無しで会話すると飛沫がこんな感じで

飛散する、という広告動画を流す。

・電車、バス、飛行機では、マスク着用を着用し会話を控える

旨の放送などを常に流す。

 

人間は、すぐに忘れて油断する生き物です。

日常で正しい情報を常に与え続けることが必要です。

 

政治家・行政・マスコミなど、社会に情報を流布できる

立場の方々に届き、少しでも状況が改善していってほしい

と願っています。

本日、顧問先の会社の年末調整を行いました。

5名程度ですが、全ての書類を完璧に記載できている人は

一人もいませんでした。

 

そもそも、書類が複雑すぎるということなんだと思います。

従前から所得の見積額を記載させる等、相当無理のある

記載内容であったのに、さらに令和2年分からは

書類の種類も増え、難易度が上がっています。

 

公務員・政治家の方々は、実務でどれほど困難を強いられて

いるか、ご存じなのでしょうか?

 

政治家の方々には、一度、年末調整関係書類を記載してみて

ほしいです。

デジタル化とか言ってる以前の問題であることがわかるのでは

ないでしょうか。

今日の東京都の新型コロナ感染者は

火曜で最多の372人、とのことでした。

 

曜日ごとのブレが生じる検査体制は

いつまで続くのでしょうか。

それともブレが解消することはないのでしょうか。

 

統計を取って、その統計を解析して

今後のコロナ対策に活かしていく、という視点からは

曜日ごとのブレがないような検査体制を

構築した方が良いような気がします。