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受験1か月前のメンタルサポート

メンタル
山口県の受験生を応援します。受験までの残り1ヶ月の過ごし方についてアドバイス!


●受験勉強が手につかない


共通テスト本番まで残りわずかです。この時期、十分に準備ができているという受験生はほとんどいません。むしろ、テスト本番を目の前にして何も手につかない。何をしたら良いのかわからない生徒が多いのも事実です。

テストまであと1ヶ月、残りの限られた時間を有効に過ごすことで、メンタルを整える方法や試験当日の時間配分に強いメンタルをつくることが出来るチャンスでもあります。今回は私、受験メンタルトレーナーから、受験まで残り1か月の時間の過ごし方についてアドバイスいたします。受験勉強の息抜きとして参考にしてみてください。

呼吸法

●気持ちが落ち着く呼吸法


受験生の心の不安が特に大きくなって体調を崩しやすいのが本番の1か月前くらいです。不安が大きくなるのは、受験に真剣に取り組んでいる証拠です。不安やストレスを感じているときは呼吸が浅く早くなり、逆にリラックスしていえるときは、深くゆっくりとした呼吸になります。このことを利用し、意識して呼吸を深くゆっくりしていくことで心と体を安定した状態に切り替えることが出来ます。受験会場に向かうときや受験開始直前にこの呼吸法を行うと本番で実力が発揮できる状態に切り替えられます。


気持ちが落ち着く呼吸法


1.息を細く長く口から吐いていく。このとき、頭の中で「1,2,3」とカウントしながら、息をゆっくりと吐きだす。5秒〜7秒で息を吐き切る。

2.息を吐き切ったら、鼻からゆっくりと息を吸い込む。

3.これを3回繰り返し行う。



緊張をプラスに置き換える
●体の緊張を緩めて、心の緊張をほぐす


もう一つ重要なのはリラックスです。緊張しているときや不安を感じているとこは、体に力が入ります。反対に安心しているときは、体の力が抜けます。これをうまく活用して緊張したときにも意識的にリラックスできるようにしておくと本番でもリラックスした状態で挑めます。不安やストレスを感じた時にリラックスできるようになりましょう。



●テストの時間に強いメンタルをつくる


1.試験前までにやる勉強をすべてピックアップ
例)英語:英文法問題、過去問題、英語長文読解問題、

2.勉強するリストに優先順位をつける
例)1.英文法 2.英語長文読解問題 3.過去問題

3.優先順位を見ながら、残り一か月で何をいつやるのかを決める。
例)英語熟語の確認を毎日20個確認する。数学の演習問題を1日10問やる。

4.取り組む際にはストップウォッチを用意し、時間を計測しながら進める。
例)現代文を1問解くのに30分かかった。

5.慣れてきたら、難問を何分でやるかを決めて取り組む。
例)英語長文読解を1問15分で解く。


心をリラックスさせる方法


1.椅子に座って足を伸ばして、つま先に意識を向け、つま先を感じて少し動かし、つま先の力を抜いてつま先に重さを感じる。

2.足首、ひざ、太ももの力を抜いて緩める。次にお腹の筋肉、胸の筋肉を緩める。

3.つぎに、肩の力を抜いて緩める。首とあごの筋肉を緩める。

4.最後に体全体のすべての筋肉を緩める。


受験メンタルトレーナーとは
受験メンタルトレーナーは、どのような場合であっても、生徒が目標に向かって最大限飛躍できるように心のケアをしながら受験を支えるのが役割です。

 

 

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