殺意系スマブラーのDeglidです。
最近身内のスマブラーで、モチベはあって対戦も結構やってるけどなかなか上達できない…そもそもどうやったら上達できんの?なんでこんなに実力差があんの?って感じの人が多いと個人的に思ったんで参考までに自分が普段考えてる事を適当に書き残しておきます。
少しでも自分の思考に取り入れて実力として蓄えてもらえたらなーと思います。
スマブラで勝てる人、つまり強いプレイヤーの強さの秘訣、捉え方は人それぞれだと思いますが、俺にとっての強いプレイヤーとは、
「自分の持っている情報と相手から得た情報から強い行動を的確に選択でき、なおかつ操作面でのスキルが高いプレイヤー」
death。大雑把に言うとこんな感じです。そして、そのようなプレイヤーには大雑把に以下の5つのスキルが備わっていると俺は考えています。
1,リスクリターンの計算
2,自分と相手の行動の通る確率の計算
3,(自分と)相手の意識の観察とコントロール
4,指と目のスキル
5,知識
繰り返しになるけどクソ大雑把なのでこれが全てだと思わないで下さい。1と2はいわゆる強い行動を用意するって感じの事です。基本的にこれは対戦外でやる事だと思います。大会ではセット間にやれなきゃ駄目ですね。対応ってやつです。超強いプレイヤーは試合中にも出来るんですかね…
3はほとんど試合中にやる事です。意識の観察ってなんだよって思った人もいるかもしれませんがクソ簡単に言うと読み合いです。
4は操作精度、コンボの精度、見てから行動、ずらし、ベク変などの、ひたすら練習して下さいって感じの技術です。これはほんとに努力するしかないdeath。
5は文字通り知識ですね。知識が不足してるとそもそも1,2が出来ないので大事です。
今スマブラあんま強くないけど頑張って強くなりたいって人は1,2,3を身につけるべきだと思います。何故なら1,2を考える""""過程"""は他の対戦ゲームにも流用でき(考えた内容が活きる訳ではない。スマブラシリーズオンリーなら活きる部分もあると思うけど)、3はその経験と頭の動かし方が他の対戦ゲームにも活かせる(と俺は勝手に思っている)からです。つまり次回作のスマブラにも活きる技術です。
今回はこれらの中でも重要かつ対戦ゲームの超基本でもある、1,リスクリターンの計算について適当に説明します。
そもそもリスクとかリターンって何だよって思うかもしれませんが、要はリスクとは損失、リターンとは利益のことです。試合の勝利に繋がる利益がリターンであり、その逆がリスクです。スマブラforはダメージをより多く相手に与え、先に相手を二回殺した側が勝つゲームなので、撃墜する事が最大のリターン、撃墜される事が最大のリスクです。そして、ダメージを溜める事が撃墜につながるスマブラで最も基本的なリターンであり、ダメージをもらうことが最も基本的なリスクです。
ゲームで勝ちやすくするために自分へのリスクを排除しつつ自分のリターンを増やそうっていうのがリスクリターンに関する根本的な考え方です。まあクソ当たり前ですけど
具体的にリスクリターンの「計算」ってどうやんのって話ですが、基本的には自分と相手の持ってる行動のリスクとリターンの比率を考える=より小さいリスクで大きいリターンが得られる行動を試合中に多く取り、リターンが高い相手の行動はこちらにとっての大きなリスクなのでしっかり排除しましょうってことdeath(あくまで基本的には。これだけじゃ強い人には勝てない)
カムイを例に挙げてリスクリターンの考え方を実践してみます。
リスクリターンの考え方は立ち回り、バースト、ターン継続、復帰阻止などあらゆる状況で必要ですが、とりあえずお互いダメージがほとんど溜まっていない状態での地上の立ち回りを想定します。
カムイは特別早期バーストが狙いやすいキャラではないのでとりあえずダメージを溜めるべきです。なのでこの状況ではダメージレースに勝つ事を1番に考えますね普通は。この時カムイ側が1番多く取るべき行動は殆どのキャラに対して横Bでしょう。理由はシンプルに強すぎるからです。まずあの技はダメージが高すぎます。手にくっ付いてるよくわかんない槍を相手にぶっ刺してから蹴りまでブチ込めるとそれだけで確か19%?稼げます。さらに蹴った後カムイが下、相手キャラが上か斜め上の位置関係になるので着地狩りや崖攻めの展開にまで持っていけます。つまり通った時のダメージが高い=高リターン、さらにその後の展開が非常に良く、ターン継続による追加ダメージ=さらなるリターンを期待できます。(あとリーチと発生の早さがおかしい)
それだけではありません。横Bの突き刺しが相手に当たらなかったりガードされた、つまり行動が通らなかった、咎められた時にもリカバリーが効きます。相手と反対側に蹴れば遠くまで逃げる事ができ、ラインを失ったり崖外に出てしまう等の不利状況に陥るものの反確が殆ど無く、直接ダメージをもらう事がありません。つまり、行動が通らなかった時のリスクがクソクソ低いです(反対側に蹴った後ダッシュで追いついて反確取れるファルコンとかいう神キャラに対しては多少リスクある。それでもかなりローリスク)。
このように、カムイの横Bはリスクに対してのリターンがブッ壊れており、非常に強い行動です。この行動をいかにうまく通す、通らなかった場合もリスクが低くなるように振るかがとても大切であり、勝ちやすい立ち回りだと分かりますね。
ここまでと同じ状況で、カムイの対戦相手をファルコとして、ファルコ側はどうリスクリターンを計算すればよいのか考えてみましょう。
ファルコ対カムイでファルコ側が1番に考えるべきことは、いかにカムイの横Bを拒否し、なおかつリスクをつけるかという事です。横Bは喰らうととても痛いのでとりあえず貰わないようにする=拒否するのは必須ですね。でないとダメージレース勝てるワケ無いです(ただでさえファルコは基本性能が色々残念なため)。この「拒否」自体はガードを増やせばいいです。横Bもらうリスクがある距離、状況でガードを意識的に張る。
しかしこれだけだと結局横Bを振る事にリスクを付けられていないので、横B大安定なままです。受け身な「拒否」だけでは足りないワケですね。ファルコン使いの俺はガード張ってるだけでリスク付けられるのであんまり考えた事が無かったけど、足の遅いキャラ、反確取れないキャラはどうリスクを付けるか少し考えてみました。
回答は最初から殆ど目に見えていたんですが、ラインをしっかり詰めた状態を保つ事がリスク付ける事になるなーと思いました。(ライン攻めとは、相手を崖側に追いやって、行動を制限すること)ラインを詰めた状態でカムイが横Bをし、それをガード、もしくはすかせた場合、カムイはそのままファルコに蹴りを入れるか、反対に蹴って逃げるか、ジャンプをするか、そのまま何もせず着地するかの四択です。このうち最初の2つの択はカムイの目の前で様子見もしくはガードしてれば見てから狩れます。ラインを詰めた状態であればすぐ後ろに崖があるので、後ろに蹴って逃げる択は大きく崖外に出てしまうため、その後の展開はかなり有利です。そこから頑張って復帰阻止するか崖攻めしましょう。そのまま着地する択はたぶん読み勝たないと潰せないです。ここは頑張るしかない。
このように、ファルコ側がラインを詰めた状態を維持できれば、横Bに反確までは取れなくても高確率で反撃、もしくはそこそこの有利展開、最悪でも有利読み合いに持っていけます。これならファルコもまあ一応戦えそうですね。(ファルコ側にラインが無い時の横Bをガードできたらほぼ間違いなく逆に蹴って逃げていくので多少ライン詰められるから若干状況は有利になると言えることには言えるけど足が遅すぎるのでやはり無料に近い)
また、このライン攻めが出来ている、カムイの横Bにそれなりのリスクが付いている状況では当然カムイ側は横Bを振り辛くなるので、ファルコはやれる事が増えます。なぜならダッシュ、掴み、技を振ると言った様々なファルコの行動に簡単に、幅広くリスクをつけられてしまうカムイの横Bの縛りが緩くなる=リスクの小さい行動が増えるからです。
このように、状況やパーセントによってお互いのリスクリターンの関係は常に変化している事も認識出来ているとなお良いdeath。
リスクリターンの計算というのは大体こんな感じです。もっと深い所までシュミレートしようかと思ったけどキリがない上にそれは自分でやって欲しいのでやめます。そうしないと上達しないので。考え方に決まりとか無いのでいかに自分のリターンを増やし、リスクを減らすかを様々な視点から考えてみて下さい。あと上級者に「対クラウド教えてー」とか楽して回答をゲットしようとしないで、自力で考える癖をつけて欲しいです。自分の頭で必死に考える、その考える過程が自分の実力を伸ばします。多分。
今回紹介したリスクリターンの考え方はとても大切だけど、最初に説明した5つのスキルのうちの2や3と合わせて考えるとさらにスマブラへの理解が深まります。というかこの考え方だけじゃ全然勝てません。評判がよければその記事も書こうかなぁと思ってます。予想の500倍くらい時間食ったんで多分書かないけど。
Say, うにゅ!
最近身内のスマブラーで、モチベはあって対戦も結構やってるけどなかなか上達できない…そもそもどうやったら上達できんの?なんでこんなに実力差があんの?って感じの人が多いと個人的に思ったんで参考までに自分が普段考えてる事を適当に書き残しておきます。
少しでも自分の思考に取り入れて実力として蓄えてもらえたらなーと思います。
スマブラで勝てる人、つまり強いプレイヤーの強さの秘訣、捉え方は人それぞれだと思いますが、俺にとっての強いプレイヤーとは、
「自分の持っている情報と相手から得た情報から強い行動を的確に選択でき、なおかつ操作面でのスキルが高いプレイヤー」
death。大雑把に言うとこんな感じです。そして、そのようなプレイヤーには大雑把に以下の5つのスキルが備わっていると俺は考えています。
1,リスクリターンの計算
2,自分と相手の行動の通る確率の計算
3,(自分と)相手の意識の観察とコントロール
4,指と目のスキル
5,知識
繰り返しになるけどクソ大雑把なのでこれが全てだと思わないで下さい。1と2はいわゆる強い行動を用意するって感じの事です。基本的にこれは対戦外でやる事だと思います。大会ではセット間にやれなきゃ駄目ですね。対応ってやつです。超強いプレイヤーは試合中にも出来るんですかね…
3はほとんど試合中にやる事です。意識の観察ってなんだよって思った人もいるかもしれませんがクソ簡単に言うと読み合いです。
4は操作精度、コンボの精度、見てから行動、ずらし、ベク変などの、ひたすら練習して下さいって感じの技術です。これはほんとに努力するしかないdeath。
5は文字通り知識ですね。知識が不足してるとそもそも1,2が出来ないので大事です。
今スマブラあんま強くないけど頑張って強くなりたいって人は1,2,3を身につけるべきだと思います。何故なら1,2を考える""""過程"""は他の対戦ゲームにも流用でき(考えた内容が活きる訳ではない。スマブラシリーズオンリーなら活きる部分もあると思うけど)、3はその経験と頭の動かし方が他の対戦ゲームにも活かせる(と俺は勝手に思っている)からです。つまり次回作のスマブラにも活きる技術です。
今回はこれらの中でも重要かつ対戦ゲームの超基本でもある、1,リスクリターンの計算について適当に説明します。
そもそもリスクとかリターンって何だよって思うかもしれませんが、要はリスクとは損失、リターンとは利益のことです。試合の勝利に繋がる利益がリターンであり、その逆がリスクです。スマブラforはダメージをより多く相手に与え、先に相手を二回殺した側が勝つゲームなので、撃墜する事が最大のリターン、撃墜される事が最大のリスクです。そして、ダメージを溜める事が撃墜につながるスマブラで最も基本的なリターンであり、ダメージをもらうことが最も基本的なリスクです。
ゲームで勝ちやすくするために自分へのリスクを排除しつつ自分のリターンを増やそうっていうのがリスクリターンに関する根本的な考え方です。まあクソ当たり前ですけど
具体的にリスクリターンの「計算」ってどうやんのって話ですが、基本的には自分と相手の持ってる行動のリスクとリターンの比率を考える=より小さいリスクで大きいリターンが得られる行動を試合中に多く取り、リターンが高い相手の行動はこちらにとっての大きなリスクなのでしっかり排除しましょうってことdeath(あくまで基本的には。これだけじゃ強い人には勝てない)
カムイを例に挙げてリスクリターンの考え方を実践してみます。
リスクリターンの考え方は立ち回り、バースト、ターン継続、復帰阻止などあらゆる状況で必要ですが、とりあえずお互いダメージがほとんど溜まっていない状態での地上の立ち回りを想定します。
カムイは特別早期バーストが狙いやすいキャラではないのでとりあえずダメージを溜めるべきです。なのでこの状況ではダメージレースに勝つ事を1番に考えますね普通は。この時カムイ側が1番多く取るべき行動は殆どのキャラに対して横Bでしょう。理由はシンプルに強すぎるからです。まずあの技はダメージが高すぎます。手にくっ付いてるよくわかんない槍を相手にぶっ刺してから蹴りまでブチ込めるとそれだけで確か19%?稼げます。さらに蹴った後カムイが下、相手キャラが上か斜め上の位置関係になるので着地狩りや崖攻めの展開にまで持っていけます。つまり通った時のダメージが高い=高リターン、さらにその後の展開が非常に良く、ターン継続による追加ダメージ=さらなるリターンを期待できます。(あとリーチと発生の早さがおかしい)
それだけではありません。横Bの突き刺しが相手に当たらなかったりガードされた、つまり行動が通らなかった、咎められた時にもリカバリーが効きます。相手と反対側に蹴れば遠くまで逃げる事ができ、ラインを失ったり崖外に出てしまう等の不利状況に陥るものの反確が殆ど無く、直接ダメージをもらう事がありません。つまり、行動が通らなかった時のリスクがクソクソ低いです(反対側に蹴った後ダッシュで追いついて反確取れるファルコンとかいう神キャラに対しては多少リスクある。それでもかなりローリスク)。
このように、カムイの横Bはリスクに対してのリターンがブッ壊れており、非常に強い行動です。この行動をいかにうまく通す、通らなかった場合もリスクが低くなるように振るかがとても大切であり、勝ちやすい立ち回りだと分かりますね。
ここまでと同じ状況で、カムイの対戦相手をファルコとして、ファルコ側はどうリスクリターンを計算すればよいのか考えてみましょう。
ファルコ対カムイでファルコ側が1番に考えるべきことは、いかにカムイの横Bを拒否し、なおかつリスクをつけるかという事です。横Bは喰らうととても痛いのでとりあえず貰わないようにする=拒否するのは必須ですね。でないとダメージレース勝てるワケ無いです(ただでさえファルコは基本性能が色々残念なため)。この「拒否」自体はガードを増やせばいいです。横Bもらうリスクがある距離、状況でガードを意識的に張る。
しかしこれだけだと結局横Bを振る事にリスクを付けられていないので、横B大安定なままです。受け身な「拒否」だけでは足りないワケですね。ファルコン使いの俺はガード張ってるだけでリスク付けられるのであんまり考えた事が無かったけど、足の遅いキャラ、反確取れないキャラはどうリスクを付けるか少し考えてみました。
回答は最初から殆ど目に見えていたんですが、ラインをしっかり詰めた状態を保つ事がリスク付ける事になるなーと思いました。(ライン攻めとは、相手を崖側に追いやって、行動を制限すること)ラインを詰めた状態でカムイが横Bをし、それをガード、もしくはすかせた場合、カムイはそのままファルコに蹴りを入れるか、反対に蹴って逃げるか、ジャンプをするか、そのまま何もせず着地するかの四択です。このうち最初の2つの択はカムイの目の前で様子見もしくはガードしてれば見てから狩れます。ラインを詰めた状態であればすぐ後ろに崖があるので、後ろに蹴って逃げる択は大きく崖外に出てしまうため、その後の展開はかなり有利です。そこから頑張って復帰阻止するか崖攻めしましょう。そのまま着地する択はたぶん読み勝たないと潰せないです。ここは頑張るしかない。
このように、ファルコ側がラインを詰めた状態を維持できれば、横Bに反確までは取れなくても高確率で反撃、もしくはそこそこの有利展開、最悪でも有利読み合いに持っていけます。これならファルコもまあ一応戦えそうですね。(ファルコ側にラインが無い時の横Bをガードできたらほぼ間違いなく逆に蹴って逃げていくので多少ライン詰められるから若干状況は有利になると言えることには言えるけど足が遅すぎるのでやはり無料に近い)
また、このライン攻めが出来ている、カムイの横Bにそれなりのリスクが付いている状況では当然カムイ側は横Bを振り辛くなるので、ファルコはやれる事が増えます。なぜならダッシュ、掴み、技を振ると言った様々なファルコの行動に簡単に、幅広くリスクをつけられてしまうカムイの横Bの縛りが緩くなる=リスクの小さい行動が増えるからです。
このように、状況やパーセントによってお互いのリスクリターンの関係は常に変化している事も認識出来ているとなお良いdeath。
リスクリターンの計算というのは大体こんな感じです。もっと深い所までシュミレートしようかと思ったけどキリがない上にそれは自分でやって欲しいのでやめます。そうしないと上達しないので。考え方に決まりとか無いのでいかに自分のリターンを増やし、リスクを減らすかを様々な視点から考えてみて下さい。あと上級者に「対クラウド教えてー」とか楽して回答をゲットしようとしないで、自力で考える癖をつけて欲しいです。自分の頭で必死に考える、その考える過程が自分の実力を伸ばします。多分。
今回紹介したリスクリターンの考え方はとても大切だけど、最初に説明した5つのスキルのうちの2や3と合わせて考えるとさらにスマブラへの理解が深まります。というかこの考え方だけじゃ全然勝てません。評判がよければその記事も書こうかなぁと思ってます。予想の500倍くらい時間食ったんで多分書かないけど。
Say, うにゅ!