きちんとした挨拶が遅れて、
本当に申し訳有りません。
2015年4月から今年4月までの1年間
SEED OF SMILEとしてカンボジアの
現地スタッフをさせて頂きました。
自分は何ができるか、何をしたらいいか、自分で大丈夫なのか、いろいろな不安とともに始まった1年間。
3度目のカンボジアとはいえクメール語もカタコトまでもいかないレベルで
元気すぎるモンドルバイの子どもたちに逆に少しビビったりもしました笑
逆に、誰だお前は…と言うくらいの、まだ日本人に慣れていないスレノイの人たちの中でなかなか殻を破れなかった自分もいました。
1人じゃ無理…って弱気になる事も。
日本の当たり前は通用しなくて
すぐ終わりそうなことでもなかなか前に進めなかったりして。
そんな中で、
嫌になった時もありました。
でも、側には助けてくれる人が日本にもカンボジアにも沢山いたからやって来れたと本当に思います。
体調が悪い時なんて
熱が出たら本当のお母さんみたいに身体拭いて寝かせてくれて心配してくれる村のお母さんがいて
怪我したらとっても貴重な蛇漬けの特効薬を塗って治るまで気にかけてくれる子ども達がいて
ただ、未来ーって全力で飛びついてくるちびっ子達がいて
数日入院して村に行けなかった時…
本当に本当に子ども達に会いたくてしかながたくて、そう感じた自分にもびっくりするほどでした。
本当に大切な宝物です。
そして、
この様な環境をくれて、学校建設では現地リーダーとゆう大きな役目をくれたトミーさんを始め
相談に乗ってくれたり私の見えない所で沢山動いてくれた日本の皆さん
実際に村へ、建設へ来てくださった皆さん
色んな事を教えて下さり可愛がって頂いた在住の方々
どんな時でも助けてくれたり遊んでくれるカンボジア人
そして未来を受け入れてくれた村の人たち。
1人でよくやったね、って言って頂けるけれど全然1人なんかじゃなく、みんなに助けて貰いまくってたんです。
沢山の方にすべてに感謝です。
1年間何が出来たんだろうって思うけど、いい事も悪い事も自分にしか経験できなかった事は沢山あったと思います。
伝える事、みんなの前で話す事。
苦手だし好きじゃないけど、少しでも伝えていけたら…と思う様になりました。
これからはどうしていこうか…まだ迷い中。
でもまた10月から少しの間、河合未来としてカンボジアへ行ってきます!
きっとこれからもずっと。
色んなカンボジアを見てきます。
最後に行ったスレノイやモンドルバイ
みんなに写真を配ってさよならしました。
モンドルバイでは写真が撮れなかったのが残念(..)
でも本当の最後、ご飯食べて行きなー!って言って出してくれたのがみんなよく食べる酸っぱい魚と冷やご飯。
それがたまらなく嬉しかった。
もうお客さんじゃない、その感じが。
帰りたいと思う場所、おかえりって言ってくれる人が出来ました。
1年間、本当にありがとうございました。
河合未来。