〜前回からの続きです

妊娠中

産まれてくる子どもに障がいがあったら…


と考えても仕方ない事が頭をよぎる事が

ありました

身体的な障がいもあるけど、

ダウン症と言った病気や

発達障がいがあるかもしれない

考えても仕方ないってわかっていても

不安な気持ちがふっと出てきてしまいました




しかし

私は

そんな思いを

すぐに


きっと大丈夫!

に変える事も出来ました


変える事ができた一番の要因は


友人Aの存在


Aは、高校の同級生

Aの子はダウン症です

赤ちゃんを産んで数ヶ月後のAに会った時

自分の子どもがダウンちゃんだって

教えてくれました

はじめ何も知らずに

「出産大変だったー?」って軽く聞いた私

「それが壮絶で…!産まれてすぐに大きな病院に搬送されちゃってさー!
やっとなんとか落ち着いたよ」

と答えたA


そして続けて

「でもねー、ダウンちゃんなんだよー

多分これからのが大変かなー」

と。

AやAの旦那さんは仕事上でも環境的にも

障がいのある子や人への理解や対応は

長けているはずで

そんなAでも

不安と自責の念で

苦しくて追い詰められて

いっそこの子を自分の責任で…

そして自分もその後すぐに…

と馬鹿な事まで考えたんだ、

と話してくれました


今は自分で呼吸もできるようになってきて

落ち着いてるし

成長もみれて

ホントかわいいなーって思う

って写真を見せてくれました

そして、

笑って、


「旦那がね、

ある日突然私と子どもが寝てる間に

わざわざ入ってきて!

何事かと思ったら、

いきなり私と子どもの手を握って大声で、

『三人で、絶対幸せに、なるからねー!』

って!

めっちゃ迷惑だったし、笑

普段ホント頼りないけど、

この人と結婚して良かったーって、

この人が子どもの父親でよかったーって

思ったよねー」

って幸せそうに話してくれました


Aのこの話を聞いた時

素直に

あー、子どもって親を選んでくるんだろーな

って思いました


そして…

私が妊娠して

ちょっと不安だなーってつい考えてしまった時

Aがいる!

何かあったらAに聞ける!


とすぐに思えました

Aは迷惑かもですが、

頼れる存在があることって

すごい助かるなーと

怖さも吹っ飛ぶんだなーと

実感しました


また、私の母も

日々ダウンちゃんと一緒に過ごしてる仕事で、

「ダウンちゃんってめっちゃ可愛いよー」

って毎日のように言ってきてたので

母の存在も大きかったです




経験もした事無いことで

もちろん自信はないので 

きっと大丈夫の裏にはまだちょっと不安は

隠れてましたが


身近に頼れるところがある

って思えるだけで

怖くなくなるもんなんだ

って思いました


家族や友人だけじゃない

チカラになってくれる機関はある

行政機関も頼れる

病院や学校も頼れる


障がいについて知ってる人が

多くなってきたおかげで

抵抗も少なくなってきているはず





1人だ

とか

どうしたらいいかわからないから

不安や怖さってあるけど


一番怖いことって


無知な事



1人じゃ無いって知ること

頼れるところがあるということ


それを考えたら


産まれてくる子どもがもし

障がいがあったとしても

一緒に頑張ろうって

思えそう


そんなに簡単にいかないかもしれないけど

前向きになれれば


生きていけそう


いざ、その立場に立ってないから

わからないけど


今は

そう思える




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