死んで花実が咲くものか……と申しますが……例によって転職活動で疲労しているのでございます。
○にたいという極限まではいってはおりませんが、個人はなにか疾患があるのか知りませんが社会不適合者のようで溜息が出るのでございます。
逃げてはいないつもりですが、どうも人様とのトラブルが少しでも障ると嫌になり、辞めたくなる、辞める、去ってしまうという弱さを抱えています。
ですから在宅ワーク、内職手作業にしようかとふと閃きましたが……手取りは極めて少ないのがネックです。
しかし、個人はたれよりも1人黙々と作業を続ける力はあるつもりですし、手作業大好きですし、真面目に速く仕上げる気持ちはありますから意気込みたるや、相当なものですが、どこかで虚しさを抱えています……。
なにをしてこれから生きて行けば良いのかしら……。
ただ……虚しさをたくさんたくさん抱えて生きていかなくては……ならないのでしょうか。
それでも強く在りたい、頑張りたいと願うのは……どこからくるのでしょうか。
感謝と謙虚さを忘却しては最早人間を辞めざるを得ないほどの出来事が個人はおろか……人間社会そのものが崩壊するのではないか、ムー、アトランティスのあの豊かな時代に驕った人間たちの末路をまた我々は自らにして迎えなくてはならないのではないかとどこかで思いますが果たして…………。
以前の勤務していたパン屋さんは僅か半年にして会社が傾いてどうしようもなくなって退社、それからついこの間までの勤務先は狂犬のように吠えられて、どうしようもない個人の能力と会社側の求める素質に壁を感じて……個人の能力の低さに迷惑だろうなぁ、狂犬を社長に訴えたところで現場の意向は狂犬の気持ちに添ったものですから、速く確実にしろ!! 出来て当たり前、もう1ヶ月経ったろうが!! という圧迫感がこれからも延々と続いて恐らくそのプレッシャーに勝てず間違えてばかり、憶えることもままならず間違いや漏れが多発することが想像されて申し訳なさと限界を感じて1ヶ月で恥ずかしながら退社という道を歩んで……我ながらなにをしたいのかと。
失礼ですが狂犬を活かしてやらねばなりませんし、彼はよく動いて働いている人間ですから私が1人去った方が会社の為にもなろうと。
個人の幼い心とコロ○禍で厳しい現実を強く生きていかなくてはならない間にあって……到底もう最後まで全うするのが一見無理の様相を時折感じるのは弱いからでしょうか?
その無駄に苦悩した1週間で幾つか……応募したものの相変わらず当然ながら見送られることはありますが、気落ちはほどほどです。
しかし、ふと自分はなにをして生きていきたいのか、今更ながらに使命や天命、ドラマティックな運命、輝かしいなにかを掴むことはできないのだろうか、大逆転はないか、と……虚しく思う時があるのは事実です。
いつまでも厨二病を患って見っともない、いい加減現実を見ろよ、という意見もあるでしょう。
しかし、現実を見ているから虚しくて、違和感を感じます。自分がこの社会に適さないからです。
逃げたい訳ではなく、自分がなにをして糧を得ていくのかが全く見えず心が落ち着かず、これという道が見えないのです。
書いていて恥ずかしいです。もうよい齢のおっさんがなにをいっているのかと。
だから幼稚なおっさんだから独身を貫き人様との関わりも僅かです。人様に負担をかけるのはいけませんから。
腐ってもならず、驕ってもならず、どう在れと神様佛様は仰っておいででしょうか。
ここまで書いて漸く楽になりました。
今週でかたがつく、と思います……。