画像は拝借いたしました。

江戸城近くにございます、将門公の御塚が今、工事中で代用されて神棚が置かれておはします。

個人が今朝方実に半年振り近く失礼しておりましたので、あれ? この辺りだったかしらん……と通り過ぎてしまいました。

元に戻ると、簡易式⁉︎ の神棚が上の画像のようにあり、失礼ですがかわいらしい佇まいに微笑ましくなりました。

珍しい光景でもう暫くしますと拝すことはできなくなります。



御奉仕されている方(長らくご無沙汰していましたのでお顔を失礼ながら見忘れていました。)にご挨拶して長らく失礼したお詫びと日頃の御守護と御縁をいただいていることの感謝を簡単にお祈りして下がりました。


何回も書いておりますが、個人はこちらにお伺いする度に温かく将門公が包んでくださっているかのようで気持ちが和らぎます。

恐ろしい、厳しい、今でもお怒りで……という険しいイメージは個人はありません。
当然ながら失礼がないようにしていますが、かわいがっていただいているかのような ー左様、出来の悪い子ほどなんとやらと申しますー 感じがしてありがたいのです。


昨日から御参拝にお伺いしよう、と決めて御塚をイメージしますと、なんだか将門公が嬉しそうに微笑んでいらっしやるお姿がイメージされました。

これは感覚ですから、幻視したもの、イメージではなく感覚でしかありませんが微笑んでいらっしゃるイメージを感じたのは珍しいです。とてもにっこりされていらっしゃるかのようです。色に例えますとオレンジ色でしょうか。


工事関係者の方々もより慎重に丁寧に日々作業されていらっしゃったり、保存会の方々の手厚い御供養、御勤めがあるからかもしれません。


長らく気に留めていながら将門公の御塚に久方振りに御参拝できて嬉しく思います。