かつて、南あわじ市の南○電○さんで派遣をしていたころ、よくしてくださった先輩社員さん(この方も派遣社員さん)が「お前はキー坊と一緒や」といわれたことがあり西川きよしさんを意識するようになりました。

西川きよしさんみたい、といわれ以来大変誇りに思っています。億分の一をも到底及びませんが、日々個人は小さい存在ながらコツコツやってはおります。


この方は、今ぐでんぐでんの社会の汚物の代名詞、○○興業にあってそれはまるで蓮の花のような佛様のような存在の御方だと思います。

人間ですから、色々醜聞はおありかもしれませんが、なかなかどうして人様を思う、気遣う、労うお気持ちは今や大御所、御大になられたご身分であっても謙虚で人として美しさを感じる数少ない芸能人だと思います。

偉い立場になられても、偉ぶらず低姿勢で細やかなお心遣い、気遣いをされる。




良いお写真だと思いましたので拝借いたしました。



大岡越前の加藤剛さんと同じく日頃の真面目さが画面から伝わってくるようでYouTubeで今日幾分か拝見しました。



これから垣間見る生真面目なお姿は本当に個人は人としての鑑だと思いますし、ご子息の忠志さんも良いご子息だと思います。

奥さんのヘレンさんの幼少期の凄惨を極めたいじめのお話を思い出して涙ぐむお姿は、ご本人もご苦労されてこられたので他人の痛み、苦しみ、悲しみがよく理解されるからこそ今さらながらに涙されるのでしょう。


人を傷つけない温かいお笑い、古典落語を聞くかのような安心感が西川きよしさんにはあります。

皆様一様に思われていることでしょうが、西川きよしさんだからこそ横山やすしさんとコンビを長く組んで仕事、漫才ができたことは書かなくても認識されていることでしょう。

片や全てにおいてはちゃめちゃで頭の回転の速い方と、全てにおいてきっりちとこなし柔軟な対応をされる方。

ともすれば気が合わずに互いに理解できずに終わるかのように見えますが、それは天才は天才を知るという言葉が示すようにないものを補うかのように寄り添われたように見えます。しかし、西川きよしさんがずいぶん妥協されて合わせた分がたくさんあったように推測します。


言わずもがな、徳の高い方で本当に芸能界にあって珍しい方だと思います。

中川家の中川礼二さんが西川きよしさんのものまねをされていますが、いささか天然でもあるようです。下に張り付けておきます。



真面目で清く正しく美しさを体現された方で尊敬しています。

これからもご壮健でいらしてますますのご活躍を念願しています。