バスツアーに参加したことある?

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今日はバスガールの日、ですか。バスガールとは昭和40年始めまでの言い方でしょうか。

今ではバスガイドさんという名称がごく当たり前に使われていますが、昭和20年代終わりくらいからでしょうか、池田勇人内閣の“もはや戦後ではない” の頃からバスガールは今のフライトアテンダントのような華型の女性が憧れる職業だったと聞いたことがあります。


見てくれが秀でた方でしかなれなかったそうです。

私はその世代ではありませんが、バスガールといえば東京のバスガールの歌を思い出します。

健気に働くうら若い娘さんを歌った歌でしょう。

♪発車 オーライ 明るく 明るく 走るのよ♪ の歌詞に真面目さと健気さを感じます。





これは、水森かおりさんがまだご当地ソングの女王として名を馳せる前に歌われたものでしょうか。澄んだお声がかわいらしい感じがして曲と合っています。

余談ですが、演歌歌手の島津悦子さんは確かバスガイドさんをされていたと記憶しています。
お顔立ちも綺麗な方で歌も歌えて、演歌の世界に来られた方です。


さて、下に貼り付けた写真は全てお借りしましたが、バスガイドさんではなく本物のバスガールのお写真です。







今、失礼ですが現役を退かれてお孫さんもいらして……という方々だと思いますが、キラキラ輝いていていてよいですね。

60年6昔前といったところでしょうか。

後ろに並んでいるボンネットバスもまた一興です。実際乗ったことも走っている姿も拝見したことはありません。ミニカーで見たくらいです。



しかし、ボンネットバスのミニカーは持っていませんでした。


バスガール、バスガイドさんというのはフライトアテンダントさんと違ってより身近で気さくで心安く接することができるようなそのような雰囲気があるように感じます。

歌も披露して、名所名跡を説明して、皆さんを誘導して……大変な中にもその一団のお姉さん的な立場でお仕事をされて旅を盛り上げて。フライトアテンダントさんのスマートな美とは違った、温もりや優しさをバスガイドさんには期待してしまいます。

今はバスガイドさんのお仕事も少なくなっているのかもしれません。不景気で旅行する人が少なくなり、観光事業の縮小などもあって……。

バスガールについて書いてみました。