ヴェルディの《行け 我が思いよ 金色の翼に乗って》ではありませんが、賀状をそのような想いで投函いたしました。再度投函する前に5枚ほど書き直しが必要でした。今年はなんとも早い賀状作成を終了したことになります。

しかし、今日は書きたがらない自身がおりまして読書したりその合間にお掃除をしたりして散漫な1日を送り日が暮れてしまいました。

なぜ、進んで書きたがらないのか(隣の方の生活音がうるさいのが原因かもしれません。しかし、他山の石と思い隣の方も神様だと思えばなにがしかの深い意味合いがあると思うようにしています。)、1つは仕事で間違えてしまったところがあり金曜日に社員さんに申し上げることができず、無駄に抱え込んで草臥れてしまっていることもあります。

叱られる、嫌な印象を持たれる、マイナスの評価の対象になる……とまではいかないにしても深い自己嫌悪に陥ってしまいせっかくの土曜日がなんだか自ら台無しにしてしまい沈んでいますが、大丈夫でしょう。

自らの器量の無さに呆れて草臥れています……。

そのような萎えている中でも賀状を投函できたことは進歩したといえますから誇りに思いたいです。身体は草臥れていますが心中は前向きで、金曜日の失敗は軽度のものであろうともう1人の自分が教えてくれます。

しかし、送る前に誤字脱字は無いか、消し忘れはないかなど検閲しましたが、…………中には急いで勢いで書いてしまった賀状が目につき少し汚いなあとすみません、送る前に思ってしまいました。

我が思いは金色どころではなく翼はへし折れて泥まみれになっているような感じ、とまではいいすぎですが個人の器の限界を見た瞬間でした。

それでまた萎えて今日はだらだらしてしまいました。

その器量や思いから残り5枚の書き直しは到底できず、布団から起き上がるも書けず、萎えて横になり読書をしたりブログの更新をして今の時間に至っています。