『日々を楽しく過ごしましょう』〜発達障害児はるくんと家族の歩む道〜

『日々を楽しく過ごしましょう』〜発達障害児はるくんと家族の歩む道〜

発達障害のはるくん(7歳・特別支援学校1年生)と定型発達のなおくん(弟・5歳)に振り回されながら日々を生きる4人家族の日常を綴っています。

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はるくんは中度知的障害・自閉症のある7歳の男の子です。特別支援学校に通う2年生です。

 

はるくん、夏休みに入ってから挑戦していることがあります。

 

それは、、、電球

 

1人でお父さんを迎えに行く!(徒歩3分ほどのところまでです滝汗

 

はるくんは生まれてから今まで1人で玄関の外に出たことがありません。留守番もほぼしたことがありません。

マンション住まいだったころに宅配BOXに荷物を取りに行くときでさえ同行させていました。

はるくんは短時間でも1人になることを恐れていたし、ギリィもはるくんには障害があるんだから1人にしては絶対にいけないと思っていました。(警察沙汰になるようなことやらかすかもしれないし滝汗

 

なので、まさか徒歩3分程度でも1人で外出できる日が来るなんてキラキラ

初日は1人で歩いていくはるくんの背中を見て少しうるっとしてしまいました笑い泣き←子離れできない親笑い泣き

漠然とはるくんはこれから先も1人で外を歩くことはないのかな。。。なんて思っていたので。(徒歩3分で大袈裟ですがニヤニヤ

就業にむけて大きな希望の一歩になったような気がしますデレデレ

 

親バカですが、はるくんは自閉症の特性なのか1度通った道や車の停車場所などをよく覚えていますウインク

よく行く商業施設で

お父:『はるくん、車どこにとめたっけ~?デレデレ』←この方、本気でド忘れしますチーン

はる:『はるくんまかせて爆笑

ギリ:(いや、停めた本人が覚えてないんかい滝汗

なんてやりとりがよくあります。そしてはるくんについていくとほぼ合っています!天才っちゅー

 

話が逸れましたが、お迎えされる側のお父さんによるとはるくんは自宅と駅の間にあるマンションの前で待っているそうです電球

そのマンションの先に信号のない交差点があります。交差点は怖くて無理と自分で判断したのかなびっくり

だとしたら危険予知ができている!?

親が思っているよりはるくんはしっかりしているのかもしれないニヤニヤ

 

夏休み開始頃に始まったお迎えですが、今ではなおくんを従えてお迎えに行っていますウインク

ギリィと一緒に出掛ける際は危なっかしい行動ばかりする2人ですが、2人だけで歩いているときはしっかり道の端を歩き必要以上に後ろからくる車を警戒し、しっかり手をつないで歩いていますニコニコ

ちょうど今の季節夕日がきれいな時間なので夕日の中2人で手をつなぎながら歩く2人はとても絵になりますデレデレキラキラキラキラ

 

冬になったら暗くなるのも早いので危ないかなと思いますができる限りお迎えに行ってもらって

ハート1人でもできるハート

という経験を多くしてほしいなと思いますデレデレ

 

この夏もはるくんまた少し成長していますキラキラ

 

 

 

ノートPCの使用で肩こりが悪化。このスタンドを使ってみたら目線が上がって肩こりも軽減されました!そして便利!!

 

 

甲高のはるくんにもばっちり!毎日これの青を履いてお出かけしています

 

 

季節感ゼロの真夏にブーツ!なおくんのお気に入りのブーツ