薔薇の冬枯れの被害は、ここ数年記憶にないくらいに、深刻なようです
モダン系がダメになるのは、覚悟のうえですが、亡き父が栗沢から持ってきた樹齢40年の手間要らずのキングでさえも、シュートがほとんど枯れこみました。
あんなに何もしなくてもシュートが出てうるさいくらい咲き誇っていたキングちゃんが、スッカスカになっちゃいました
1メートルくらいはシュートありますが、今年はスクリーンいっぱいにはなりそうもないわ
この際だから、古びたシュートや根元を思いきってカットカット
世代交代の我慢の年になりそうです。
先日大野農園さんに行ってみたら、やはり薔薇愛好家にとってどなたも厳しいとおっしゃってるそうです。
去年の秋が遅くまで暖かくシュートに水分が多い状態から、一気に寒気が来て、瑞々しいシュートが枯れこんだらしいとのこと。
庭にはニリンソウやブルーベリーの花が咲いたり、新緑の黄緑が美しい季節になってきました。
いつも思うのですが、人間の努力なんて小さいもので、いくら頑張っても自然現象にはかなわないのです。
風土に合ったものでなければ、生き残れない。
ま、これまでもずいぶん勉強料を払ってきたのですが、こんな年もなければ、薔薇のナーセリーも儲かりませんものね。
ファイターズは、東京ドームで三連勝
次の楽天戦が、大事ですね‼️