来てくれて、ありがとう
今日は珍しくパソコンで書いています
最近、自分の思っていることがまとまらず、言葉にできずにいましたが、やっと考えがまとまってきて、書こうという気持ちになりました。
私が心のことに興味を持ったのは、ずいぶん前です。
おそらく、10代だと思います。
確実にいつからなのかは覚えていないのですが、占いや性格診断などにはとても興味がありました。
というのも、自分で自分のことがよくわからなかったからなんですね。
特に長所がね、本当にわからなくて、自己紹介が一番苦手でした。
母に聞いても納得できる答えはもらえませんでしたね～
私の長所ってなにかな？と聞くと、本を読むの好きよね～みたいな
それ性格じゃないよね？それは趣味とか好きなことだよね？性格だよ、性格！
う～ん性格ね～・・・
で、フェードアウトしちゃう感じでした。
母は私以上に自分の気持ちを言葉にできない人だからね、無理だったのよね～
そうそう、だからね、性格診断のテストをやっても答えに迷ってしまうというか、どう答えていいのか、この答えであっているのかわからないわけ。
だもんで、どちらともいえないが多すぎて、あんまり正確じゃないかもなぁと、いつも思っていました。
それでも、文字や数字に興味があったし、活字が好きでしたから、本はよく読んでいましたね～
一方、外で人間関係はというと、仲良くしてくれる人にくっついていく感じでした。
今でこそ、自分から話しかけるということができるようになりましたが、元々自分から人に話しかけるのは大の苦手でしたね～
しかも、なにか質問されても、自分の感覚や感じたことを言葉にするのも苦手で、こういう感じというのが言えないの。
でも、本当は自分はこうしたいとか、こうがいいとか、言葉にできないだけで、感覚的にはあったんだと思うんだよね、きっと。
聞かれても見合った言葉にするのが難しくて、わからないと言えばいいのに、適当に答えて違ったということもありました。
で、大人になって、心のこととか少しわかるようになってきてから、正直にわからないときはわからないと答えていいんだとわかって、わからないと言うようになりました。
ところが、いつもわからないと言うものだから、元旦那さんには「いっつもわからない、わからないってさ、どうしてそうなんだよ！」と、よく怒られたんだよね～
そう言われちゃうと、やっぱり、わからないって言っちゃいけないの？って私の頭の中は大混乱
ま、自分のことって灯台下暗しというか、誰でもよくわからないところがあるものなんだと思うんだけど、私はわからなすぎて本当に大変だったのです。
それがね、心のことを勉強するようになって、親との関係を見直し、ぢんさんに出会って、のぞみんに出会って、心屋でさらにいろいろ教えてもらって、みんなと一緒に勉強して、自分で自分を認めてねぎらい癒し励ますことができるようになってきました。
潜在数秘術®を知った時も、自分のことを紐解いて、さらにこのままでよかったんだと落とし込むことができました。
そうやって、自分を大切にして、すごい自分もポンコツな自分も認めて優しくことができるようになってくると、家族や周りの人のことも理解できるようになって、だんだん優しい気持ちで接することができるようになってきました。
苦しいと強制的にこう考えるんだ！みたいにやりがちだけど、それやると、結局感情が残ってて、後でまた出てきちゃったりするから、たぶんやらない方がいい。
私も、昔はやってたけど・・・
ゆっくり落ち着いて自分の気持ちを聞いて、どう感じてるのか、どういうのがいいのか自分に聞いてあげるのがいいと思う。
少しずつ少しずつ・・・
最初のうちは、なかなか答えてくれなかったりするし
つまり、人間関係のもとは、自分との関係なわけです。
だからね、人間関係でつまづいている方は、ぜひ自分との関係をちょっと考えてみてください。
大切な何かに気づいて、お宝を発見するかもしれませんよ～
それでは、また。
いつも読んでくれて、ありがとね～
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