東日本大震災が起きた時、AKB48 のメンバーは海外にいました。
確か、MVの撮影のためだったと思います。
48グループは、このことから何かできることはないかと考え、「誰かのためにプロジェクト」として被災地訪問を始めたのです。
初めは、手探りでした。
初めて現地を訪れた時、こんな悲惨な状況で、被災者の皆さんは、果たして自分たちを受け入れてくれるだろうかと思いを抱えながら、ステージに立ちました。
あれから、ずっと続いている訪問活動。
今年も復興支援ライブが行われ、3.11当日は秋葉原の劇場で、復興支援公演が開催されました。
続けるって、すごく大変だと思うんです。
でもね、AKB48 は一人じゃないんですよ。
たくさんのメンバーがいて、みんなで交替で行けるんです。
人数は、チカラです。
だから、続けられるんですね。
彼女たちは現地に行っているから現状をよく知っていて、まだまだ大変な人がたくさんいることをよくわかっているんですね。
昨日の3.11は、Twitterでメンバーがメッセージを投稿していましたので、一部をご紹介します。
愛する優ちゃんは、Instagramでの投稿でした。
こうして読んでみると、本当に優ちゃんの言葉って、わかりやすくて、温かくて、心がこもっていて素敵だなぁと思います。
私はテレビでの報道を見て知るだけですが、本当にまだ避難生活をされている方とか、まだ瓦礫が残っている場所とか、行方不明のままの家族がいる方とか、いろいろな状況があるんですよね。
海外の方々も、各地で追悼してくださっていて、感謝の思いで胸がいっぱいになりました。
私も優ちゃんと一緒に、私にできることをやって、応援していきたいと思います。