とうとうこの日が来てしまいました。
現場には行けませんでしたが、私にぴったりの方法「DMMオンデマンド」のライブ配信で観させていただきました。
セットリストはこちらのYahoo!ニュース↓で、ご確認ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170419-00000320-oric-ent
一番感動的だったのは、生誕祭での秋元先生からのお手紙。
『小嶋陽菜さん。君は手がかからないメンバーでした。僕が個性の強い初期メンバーに手を焼いているときも、君はやるべきことをきちんとやった上で、自分の時間をちゃんと作ってました。
AKB48がまだ売れていないころ、代官山の地下にあるレコーディングスタジオで、雑談をしていたときに突然、君に言われました。「私、意外に歌、うまいんですよ」。もちろん、君らしい冗談っぽい感じで。でも、手がかからないからって、ほったらかしにされている君のちょっとすねたような抗議でした。そう、確かに君の歌は良かった。僕は忘れていました。すぐに前田敦子とダブルセンターで歌を作りました。「夕陽を見ているか?」。
きっと今までに何度も卒業しようと思ったことでしょう。初期のメンバーが次々に卒業してからは、なおさらだったと思います。何年か前、君が「話がある」というので、麻布十番のイタリアンレストランで食事をしたことがありましたね。あのときもきっと君は真剣に卒業のタイミングを相談したかったのに、冗談で終わってしまいました。まるで結婚したい人がいるという報告を聞きたくない父親のように、君の卒業はいつもはぐらかしてきたような気がします。
それでも君はAKB48の将来を考え、後輩たちのことを考え、無理に言い出すことはありませんでした。だから、僕も君に甘え、本当に君が30歳を超えてもAKB48にいてくれたらいいなと思っていました。
そんな君が今日、2017年4月19日、このAKB48劇場で卒業するにあたり、ようやく、僕は君に言えそうです。「陽菜、もう少しAKBにいたら?」。いや、うそです。もう陽菜に甘えられません。フニャフニャしてて、やる気がないように見えて、手を抜いてるように見えて、でも本当は誰よりもまじめで、責任感があって、AKB48を愛し続けた君に、心の底から感謝します。ありがとう。
卒業おめでとう。第2の人生のスタートを祝福します。
秋元康』
お手紙の通り、秋元先生はよく「陽菜は劇場公演に出なくてもいいから30歳まで、いや、ずっとAKB48にいてほしい」と折に触れて、話されていました。
いつぞやは、「小嶋さんがそう言うなら、それでいいです」みたいなことをおっしゃっていたことがありました。
秋元先生は、本当ににゃんにゃんが推しメンなんだなと思ったものです。
秋元先生、寂しいだろうな~(ノ_-。)
これしか写真ゲットできなかったです。すみません。
で、アンコールでは、にゃんにゃんの卒業ソングのあと、「桜の花びらたち」が流れて、にゃんにゃんが歌い始めると、みぃちゃんが登場。
最後の1期生となるみぃちゃんを見たら、涙があふれてきました。
にゃんにゃんもみぃちゃんを見たら、泣いちゃうんだよね。
でね、私が感動したのはね、まゆゆとゆきりんが歌えなくなるくらい泣いたこと。
二人ともけっこう他の卒業生の時は、泣くと言うより笑顔で見送る人だったのに、にゃんにゃんには号泣してしまったわけで、こんなに卒業を惜しまれる人っていなかったな、にゃんにゃんはすごいなと思いました。
あっちゃんはもちろん惜しまれた人なんだけど、また意味が違うからね。
優ちゃんは惜しまれるというより、心からよくがんばったね、お疲れ様という感じが強かったから。
そういう中で、あの3期生の二人が泣いたことに、改めてにゃんにゃんの存在の大きさを感じました。
たぶん、期間限定だと思うけど、前日に放送されたこれも良かったら観てください。
本当に、にゃんにゃんてすごい人なんです。
こういう人だから、多くの人に愛されているんだなと、優ちゃんが推しメンとして恋人として妻として愛してやまない人なんだなと思いました。
私も大好きだよ、にゃんにゃん!
これからも、小嶋陽菜ちゃんを応援していきます(#⌒∇⌒#)ゞ