「厚生年金は分けてもらえるらしい」
じゃあ、「国民年金(基礎年金)も半分になるんでしょ?」
…って思っていた方、多いんじゃないでしょうか。

 

◆残念ながら、基礎年金は分割できません。

国民年金(基礎年金)は、「個人のもの」として管理されていて、夫婦単位ではなく個人単位で支払い・記録されています。

結婚してても、関係ないんです。

 

◆なぜ?その理由は「仕組みの違い」にあります。

  • 基礎年金:全国民が対象。みんなが同じ保険料を払って、同じ金額(※所得によって若干差はある)を受け取る。

  • 厚生年金:会社員が対象。収入に応じて保険料も、将来もらえる年金額も変わる。

つまり…

💡厚生年金は「稼いだ人の貢献に比例する年金」だからこそ、結婚生活中に築いた財産として分けられる。
💡でも基礎年金は「そもそも同じだけ払って、同じだけもらう」設計だから、分けようがない。

 

◆3号被保険者の仕組みも、分割じゃない

「第3号被保険者」=専業主婦だった期間。
この期間も国が「払ったもの」として扱ってくれるだけで、誰かから年金を“もらってる”わけじゃない。
つまり「もらった年金を分けてもらう」のとはまったく別の話。

 

◆じゃあ、どうすればいいの?

「厚生年金の分割」だけが、実質的に年金を増やせる唯一の方法。
だからこそ、情報通知書を取って確認して、分割できるなら手続きを!

 

知っているだけで、人生が変わるかもしれない。

「年金のこと、なんとなく後回しにしてた」
そんな方も多いはず。でも、今気づけたあなたはきっと大丈夫。

 

「知ること」は「守ること」につながるから。

 

みなさんの人生に幸あれ!


多くのみなさまにお読み頂き励みになります。

本当にありがとうございます。

みなさんの生き方の一助になれば幸いです。