「神様のようなお婆さん」と「獣のようなお婆さん」のエピソードは、
阪神淡路大震災の際に、終わらせ屋KEIKO FORESTさんが、ボランティアとして炊き出しを行った時の出来事です。
同じように震災で全てを失った2人のお婆さんでしたが、その反応は全く対照的でした。
神様のようなお婆さん
あるお婆さんは、キラキラとした様子で「ありがとうね、私たちのために」とボランティアに深く感謝してくれました。
そして、「命があって本当にラッキーだったね、
「ここで生きていられて」と、「命が助かったこと」に焦点を当てて感謝していました。
獣のようなお婆さん
次に来た別のお婆さんは、出された食事を見て「こんなもんしか食べれんのか、わしは全部なくしたんだ」と怒りを露わにしました。
KEIKOさんは、この姿を「獣のようになっていた」と表現しており、「物質を失ったことへの執着」と「これからの生活への恐怖」に支配されてしまっていたと指摘しています。
【この話が伝える教訓】
この2人の姿を見て、日月神示(ひふみ神示)などで言われる「これから世の中が、神になる人間と獣になる人間に分かれる」という話を目の当たりにしたと感じました。
同じように全てを失うという過酷な体験をしても、「命があることに感謝できる人」と、「失った物質に執着し、恐怖に飲み込まれてしまう人」とでは、その後の未来がはっきりと分かれます。
災害など何かが起こった時に、自分がどういう思考(意識)でいられるかが最も重要視されるということを伝えてくれています。
非常に対照的なエピソードとして語られています。
【「神様のようなお婆さん」が持っていた心の余裕の秘訣とは?】
「神様のようなお婆さん」が持っていた心の余裕の秘訣は、物質への執着を手放し、「命があること」そのものに焦点を当てて深く感謝する意識を持っていたことだと思います。
同じように震災で全てを失うという過酷な体験をしながらも、二人の反応は以下のように対照的でした。
• 神様のようなお婆さん(命・精神にフォーカス)
炊き出しのご飯に対して「ありがとうね、私たちのために」と心から感謝し、「命があって本当にラッキーだったね、ここで生きていられて」と語りました。
失ったものではなく「命や体があること」に意識が向いていたため、キラキラとした神様のような余裕と明るさを保つことができていた。
• 獣のようなお婆さん(物質・恐怖にフォーカス)
「こんなもんしか食べれんのか、わしは全部なくしたんだ」と怒り、失った物質に意識が囚われていた。
keikoさんは、この姿を「物質主義」であったと分析し、これからどうやって生きていこうかという「恐怖に支配されている」状態だったと指摘されています。
つまり、過酷な状況下でも心の余裕を失わない秘訣は、失った「物質」を数えて恐怖に飲み込まれるのではなく、今ある「命」に感謝し、自分の意識をどこに向けるか(フォーカスするか)という心の持ち方にあるのではないでしょうか。
【震災時に「獣」にならないためには、どのような意識が必要か?】
震災などの極限状態において、「獣」のように我を忘れてしまわないためには、以下のような意識や心のあり方が必要です。
1. 失った「物質」ではなく、今ある「命」に感謝する
獣のようになってしまったお婆さんは、「全てをなくした」という物質への執着と喪失感に囚われていました。いざという時こそ、失ったものを数えて絶望するのではなく、「命が助かってラッキーだった」と、命があることそのものにフォーカスし、感謝できる意識を持つことが最も重要。
2. 「恐怖」に支配されず、人に「分け与える」余裕を持つ
災害時に「自分だけ守らなくては」という恐怖心から、お米や水を何ヶ月分も買い占めるような行動は避けるべきだとされています。恐怖に飲み込まれるのではなく、極限状態であっても困っている人に「分け与える」意識を持つことで、精神性を保つことができます。
3. 過去や未来への執着を手放し、「今」を生きる 「これからどうやって生きていこう」という未来への恐怖や、失った過去への執着に飲み込まれると、人は心を支配されてしまいます。
過去や未来に囚われず、「今にいればいい(今に集中する)」という意識を持ち、起きてしまった運命に対処することが大切。
4. 「ゼロからでもやり直せる」というたくましさを持つ
過剰に「身を守ろう」とする姿勢を手放し、「全てを失っても、また1からやり直せばいい」という柔軟さとたくましさを持つことが推奨されています。震災をただの悲劇とするのではなく、そこから新しく作っていけばいいという前向きな意識が、獣にならずに神様のような心の余裕を保つ秘訣です。
【震災時に「命に感謝」できた理由(深掘り)】
震災時に「神様のようなお婆さん」がすべてを失ってもなお「命に感謝」できた理由の背景には、以下のような深い意識のあり方や心の強さ(精神性)が隠されていると読み解くことができます。
1. 失った「物質」ではなく、今ある「命」にフォーカスする力
人間は結局「自分の中の見たいものしか見れない」という性質を持っています。獣のようになってしまったお婆さんが「全部なくした」という物質的な喪失にフォーカスしていたのに対し、神様のようなお婆さんは「命があること」や「精神性」にフォーカスを当てていました。意識を向ける先を「失ったもの」から「今あるもの」へと意図的に変えることができる力こそが、心から感謝できる最大の理由なんです。
2. 過去への執着や未来への恐怖を手放し、「今」を生きている
人が極限状態に陥る原因の一つは、「過去(全てを失ったこと)」に囚われたり、「未来(これからどうやって生きていこう)」という恐怖に飲み込まれたりしてしまうことです。しかしKEIKOさんは、「過去や未来に行きすぎていては何の役にも立たない」「今にいればいい」と語られています。
このお婆さんは、過去の喪失や未来の不安に支配されることなく、「今、ここで生きている」という現在の現実にしっかりと意識を置いていたため、「命があって本当にラッキーだった」と感謝することができたんだろうとと言えます。
3. 「1からやり直せばいい」というたくましさと柔軟性
すべてを失うと絶望して立ち直れなくなる人がいる一方で、「また1からやり直せばいい」「次は震災の来ないようなところに住もう」と切り替えられる柔軟性(フレキシビリティ)を持つことも重要だと語られています。
過剰に「今の生活を守ろう」とするのではなく、「無くなっても新しく作っていけばいい」というたくましい発想があるため、物質を失うことを恐れず、命さえあればどうにでもなると前向きに捉えることができたのでしょう。
4. どんな状況も自分が成長するための「体験」として受け入れる器
KEIKOさんは、人間にはあらかじめ決めてきた寿命や体験があり、きつい状況を得ることで強くなれるという考え方を紹介しています。
つまり、過酷な出来事を単なる「悲劇」として嘆くのではなく、自分自身の運命や、血となり肉となるための「成長のプロセス(体験)」として受け入れる大きな器があったと。
そのため、悲観しすぎることなく、生き残った命の重みに素直に感謝できたと言えます。
このように、すべてを失うような状況下で「命に感謝」できたのは、単なる一時的な強がりではなく、「何に意識を向けるか」「今を生きる力」「何度でもやり直せるというたくましさ」という、人生そのものに対する高い精神性が備わっていたからだと深く理解することができますよね。
【「今を生きる」ことが恐怖を消すのはなぜ?】
「今を生きる」ことが恐怖を消す最大の理由は、恐怖という感情の正体が「まだ起きていない未来への不安」や「過去の喪失への執着」によって作られていると理解する事。
動画の中で語られている具体的な理由は以下の通りです。
1. 恐怖は「未来」と「過去」への過剰な意識から生まれる
僕らは、テレビが煽る災害シミュレーションなどを見て「これからどうしよう」と未来に怯えたり、「全てを失ってしまった」と過去に囚われたりすることで、自ら恐怖を増幅させています。
しかし、過去に囚われたり未来の不安に行きすぎたりしても、実際のところ「何の役にも立たない」と指摘している。
2. 今この瞬間には「何も起きていない」という現実に気づける
意識を未来の不安から「今」に戻してみると、「今、別にここで地震は起きていない」という冷静な現実に気づくことができます。まだ起きていないことに対して過剰に考えすぎ、恐怖に支配されてしまうのは本末転倒ですね。
3. 起きた「その時」に対処すればいいという覚悟が決まる
「今にいればいい」という意識を持つことは、「もし災害が起きた時にそこに自分がいるのが運命だったなら、その時にしっかり対処すればいい」という覚悟に繋がります。いつ何が起きても自分の運命だと受け入れ、その瞬間にできることをやればいいと腹を括ることで、未来に対する得体の知れない恐怖は消え去ります。
つまり、意識が未来の不安に飛んでしまっている状態から、しっかりと「今、この瞬間」に留まる(今にいる)ことで、不確実な未来に対する恐怖の連鎖を断ち切ることができるというのが、恐怖を消すための本質的なアプローチですね!。
【続いて、「女神ペレ」のお話』
日本人が抱く地震・噴火への恐怖とは真逆の意識です。
メディアの影響も大きのでしょう...(悲)
ペレを「お母さん」と呼ぶハワイ独特の死生観とは?
ハワイの人々が火山の女神ペレを「お母さん」と呼び親しむ背景には、単なる自然崇拝にとどまらない、ハワイ特有の深くおおらかな死生観や自然観があります。
KEIKOさんの言葉から読み解くと、その死生観は主に以下の3つの要素から成り立っています。
1. 人間は「生かされている子供」であるという深い安心感
ハワイの人々は、ペレが噴火によって溶岩を流し「新しい大地」を作り出していると考えており、自分たちのことを「その大地に生かされている子供」であると捉えています。厳しい大自然の中にありながらも、常に火山の神様であるペレの「大きな愛に包まれている」という感覚を持って生きています。
2. 噴火(自然の猛威)は「地球の進化」であり「祝福」
自分たちを生かしてくれる母なる大地の働きであるため、火山の噴火は恐ろしい災害ではなく「自然の母なる大地の進化の過程」として受け止められます。
そのため、真っ赤な溶岩が吹き出した際には、怯えて逃げるのではなく、地球が生きているエネルギーを感じるために行列を作って見に行き、祝福(セレブレーション)している。
3. 寿命や困難は「自分が決めてきた運命(体験)」であるという受容
ハワイの考え方(あるいは動画で紹介されている教え)の根底には、「人間はあらかじめ自分の寿命や体験を自分で決めて生まれてきている」という死生観があります。 病気や災害といった困難な出来事も、単なる悲劇ではなく、魂が「その体験を経て強くなる(血となり肉となる)ためのプロセス」として捉えられます。だからこそ、「いつ何が起きても自分の運命だ」と腹を括って受け入れ、その状況すらも楽しんで立ち向かうたくましさを持っています。
つまり、ペレを「お母さん」と呼ぶハワイの死生観とは、「自分は母なる大きな大地に生かされている」という大自然への絶対的な信頼と、「どんな困難も自分の魂が成長するために決めてきた運命である」という力強い覚悟が結びついたものだと言えます。この死生観があるからこそ、彼らは自然の猛威を前にしても過剰な恐怖に支配されず、今を生きることができるのです。
【災害への備えと「恐怖」の向き合い方で大切なこと】
災害への備えと「恐怖」の向き合い方で大切なことについて、動画で語られている重要なポイントは以下の通りです。
1. 物理的な備えはしつつ、「恐怖」に意識を奪われない
水やカセットコンロを用意するといった物理的な準備をすること自体は非常に大切です。しかし、メディアが煽るシミュレーションなどに影響され、過剰に怯えてしまうのは本末転倒だと指摘されています。準備をした上で、「恐怖に意識を持っていかれない」ことが何よりも重要です。
2. 未来の不安を手放し、「今」を生きる
「これからどうしよう」という未来の不安や、「すべてを失ってしまった」という過去の喪失に囚われることは何の役にも立ちません。今この瞬間には何も起きていないという事実に目を向け、「もし災害が起きた時に自分がそこにいる運命ならば、その時にしっかり対処すればいい」と腹を括って「今」に集中することが大切です。
3. 「ゼロからでもやり直せる」というたくましさを持つ 「どうやって身を守るか」という過剰な防衛姿勢を手放すことが推奨されています。万が一被災してすべてを失っても、「また1からやり直せばいい」「次は震災の来ないところに住もう」といった柔軟性(フレキシビリティ)とたくましさを持つことで、根本的な恐怖を和らげることができます。
4. 買い占めるのではなく「分け与える」余裕を持つ
恐怖心から、自分たちだけが助かろうとお米や水を何ヶ月分も買い占めるような行動は、完全に恐怖に支配されている状態です。
極限状態であっても、困っている人に「分け与える」意識を持つことで、高い精神性を保つことができます。
5. ※地球が「満たしてくれる」という法則を信頼する
本当に水が底をつくような事態になっても、雨水を浄化して飲み水にするような手段(機械やお店)が必ず用意されると、地球を信頼することが大切です。また、古いものを失って空いたスペースには、必ず新しいものが入ってくるという「宇宙の法則」を信じ、過度に恐れない意識が重要なんです。
動画タイムライン
1. キラウエア火山、女神ペレの聖地から [01:06]
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ミロク: なんと今日は、キラウエア火山にKeiko forestさんと一緒に来させていただきました。ここは火山の火の神様「ペレ」の聖地と言われている場所です。
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Keiko: ペレは私たちの「お母さん」です。溶岩で大地を作り、私たちを育んでくれる存在。ハワイの人たちは、ペレを心から大切に思っています。
2. 南海トラフ地震と「恐怖」の正体 [04:13]
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ミロク: 今、日本で南海トラフ地震に怯えている方がたくさんいます。テレビが煽るからリアリティはないけど恐怖感だけが煽られてしまう。
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Keiko: 準備はしておいた方がいいけれど、怯えちゃうのは本末転倒。いつ何が来ても自分の運命だと思って楽しんだ方がいい。ハワイでは溶岩が爆発するとみんな行列して見に行く。このギャップがすごいです。
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ミロク: 地球は生きている。その生きている地球の上で歴史が続いてきた。今回、南海トラフの確率が少し上がったという数字だけで「どうしよう」となるけれど、地球が動くのは自然なこと。
3. アセンション(次元上昇)と地球の動き [07:59]
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Keiko: 大地は常に、24時間動き続けています。今はその動きが加速している時期、それが「アセンション」です。昔なら1年かかっていた変化が、今は1日で起こるようなスピード感です。
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ミロク: 恐怖ばかり見ている人は、自分の意識でその未来を作ってしまう。
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Keiko: 守ることばかり考えず、チャレンジしていく姿勢が大切。赤ちゃんが転んで立ち上がる練習をするように、私たちも新しい生き方を練習している最中です [13:03]。
4. 獣になる人間、神になる人間 [15:05]
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Keiko: 阪神・淡路大震災のボランティアに行った際、「命があっただけでラッキー」と輝くおばあさんと、「こんなもんしか食べられんのか」と不満を言うおばあさんの両方を見ました。同じ体験をしても、感謝で「神」になる人と、物質主義で「獣」になる人に分かれるのだと感じました。
5. 「猿の惑星」からの脱却 [17:56]
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Keiko: 今の地球は宇宙から見たらまだ「猿の惑星」。古い文明や常識に執着している。
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ミロク: 「変わりたくない」というエネルギーが足を引っ張っている。
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Keiko: 未知のものへの恐怖を感じるのは、あなたが成長しようとしている証拠。恐怖を感じた上で、それでも進むのか。それが本当の「大人」です [19:34]。
6. 失われた「直感」と「知恵」を取り戻す [27:04]
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Keiko: コンピューターや携帯がなかった時代、人はテレパシーや直感がもっと鋭かった。誰が来るか事前に分かったり、足が勝手に必要な場所へ向かったりしました。
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ミロク: 今は便利さに頼りすぎて、本来持っている能力が眠っている。
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Keiko: 自然の中で耳を澄ませ、観察する練習をすることで、感覚は研ぎ澄まされていきます。アセンション後に持っていけるのは、こうした自分の中の感覚だけです [31:14]。
7. 食料不安とこれからの備え [40:44]
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Keiko: 40日間の断食を経験しましたが、人は数日食べなくても死にません。週に一度の断食を習慣にすれば、何かあった時に「大丈夫」だと確信できる。
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ミロク: 今、日本でお米の買い占めが起きているそうです。
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Keiko: 買い占めるより、分け与える自分である方が「徳」を積める。アセンションの先にも持っていけるのはその心です。
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みろく: 水がなくても、地球が用意してくれる。雨水を浄化したり、海水を飲み水に変えたり、そういう技術や知恵も必ず出てくる [44:19]。
8. 「今」に生きる [48:58]
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Keiko: 多くの人が未来や過去に生きすぎていて、「今」にいない。今ここで地震は起きていない。起きた時にどう対処するかはその時の運命。
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みろくミロク: テレビの影響で考えすぎている。ハワイでは溶岩が流れてきても、それが日常の一部。
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Keiko: 古いものを壊さないと、新しいものは入りません。スペースを開けてあげれば、必ず新しい体験が入ってきます [46:50]。
まとめのメッセージ
「大丈夫だよ。失敗してもいい、やり直せばいい。恐怖に意識を持っていかれず、新しい地球へと一緒に進んでいきましょう」という希望に満ちたメッセージで締めくくられています。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=iaQDNQ2cPNs