「思いが全て」
お盆のお墓参りの帰り際に聞こえた声。
引き寄せ好きなら聞いた事がある言葉。
「そうだな」とうんうん頷きながら帰路へ。
帰る途中。古い日本家屋が落ち着くお蕎麦屋さんに寄り道。
店内に入り目に入ったのはカップルの男性の横顔。
若いイケメン風かな?カップルで来てる。
狭い席の並び方。カップルに背中を向ける形で
横一列に家族と並び座る。
ちゃんとシールドで区切られていて距離もあるのに
他にお客様がいないせいか
後ろからカップルの会話がよく聞こえる。
チャペルは、こういうのが好きって女性の声。
今度、一緒に行きましょうとか男性の声。
結婚前かな。おめでとうーっと心で軽く祝福。
しかし。おめでたくても人様の会話を聞くのは
もちろん失礼だから遠慮したい。
ところが。
お店のお蕎麦が10割蕎麦だからなの?←何割でもいいタイプ。
出てくるのに何分待たせるかしらここ。
お水一杯。蕎麦茶2杯飲んでも出てこない。
目が虚になりそう。
家族と横一列に並び窓から見える一本の楓について語ってみる。
カップルの声が弾んでいるせいかどうしても聞こえてしまう。
男の人は敬語。女性は基本的な可愛いタメ口?
女性は相手を〇〇君と呼び
男性は相手を〇〇さんと呼ぶ。
あれ?会話も少し他人行儀。
男性はやっぱり若いらしい。
女性は会話の中で「自分は38歳だから」とか自分で言ってる。
38歳なんて若い。声も可愛い。
で。。。男性の反応は。。。
って。
ペチッ。←自分を叩く音。
もうここで。自分の耳が完全に後ろに向いてる事に気付く。
いや。ここまででいっぱい想像してたよね。
すみません。
さっきの声を思い出す。
思いが全て。
そうそう。
ここで勝手に想像した事も
ジャッジした事が自分事。
まったく関係ない人の事を考え感じただけ。
でもそれも答えを導き出した。自分らしさになる。
何を見ても人それぞれ感じる事が違うから。
関係ないことでも意識して関わればそこから自己責任。
無意識でも考えてる。
毎瞬それが私らしさ。
何かを見て想像がマイナス思考に向かったなら
私の中にそれに対してネガティブな感情があるよってメッセージでもある。
だから詮索するより二人からも幸せなイメージをもらう。
情報を幸せな事に絞る。
蕎麦も出てきたら意識は蕎麦が主役。美味しい。
満腹で見ると楓の木も何度見ても美しい。
一日中。あらゆる情報を見て聞いて。
そんな幸運な話ってあるの?って出来事も
そんな悲しい不運があるの?って出来事も
どちらも溢れるくらい世界にあると知っている。
常にどちらを選択してもいい
ここは自由空間なんだって。
思い込みの世界で私の思考範囲は狭く
固定観念でガチガチでしたが
子狐にいちいち殻を壊され
ここ数年固定しにくい。
先週もある知人の事でまた後ろ向きに固定的思考。
私はこの方に嫌われてるんだなって
しみじみ考えてたら
「そうよ。嫌いなのよ。」ってバッサリ子狐。
「彼は鎌倉時代にあなたを殺したいと思った事がある人よ。
前に言ったでしょ。その前に900年前にも会ってるのよ。
ここで嫌われたのが始まりよ」
「それと足利とミツメに近付くな。嫌われてるからねって」
うちの先祖は農家ですが。。。ミツメって何。
「あの頃に比べたらずいぶん関係は良くなったわね」って。
何回も会ってるのかな?
そういう問いに答えてくれない。
でもオカメインコみたいな顔してたそうだ。
こういう事は喜んで教えてくれる。
知人の何が苦手だったのか固定観念で判断しにくい。
この現世だけじゃない。好きも嫌いもお互い様?付き合い長い。
1000年くらい嫌われてたのか。これ短い方?
縁切りしてほしい。
でも縁は宝物だそうだ。
お祓いしてって何度お願いしても
「おみくじひいて帰りなさいね」って子狐。
大吉引くまでひくの?清めてちょうだいよって。
今日はお墓参りである墓石から白い煙が天に上るのが見えた。
1人の男性がお参りを終えて背を向けると
同時にモコモコと墓石を離れ空に登っていった。
その人が来るのを待ってたのかな?
姿を見たらまるで安心したかのよう。満足そうな煙。
いつも世界はここだけじゃない。
想像していてもいなくて
みんなが想像を超えた存在。
そして今この瞬間。何を思うか
みんな自由。
この一瞬って永遠に消えていかないんですって。
エイブラハムって本当にわかりやすいっって事。これもやっぱりすごい。
『サラとソロモン』読み返そう。
肝に銘じて私も愛でよう。
