荼枳尼天(だきにてん)は仏教の神(天)。インドのヒンドゥー教の女鬼(半女神)に由来する。
「荼枳尼」という名は梵語のダーキニーを音訳したものである。荼吉尼天、 枳尼天とも漢字表記し、 天(だてん)とも呼ばれる。一般に白狐に乗る天女の姿で表される。インドでダーキニーは魔術により強風を起こし、虚空を飛ぶ魔女として登場する。魔術の儀式では、人間の心臓がバイラヴァ(シヴァの畏怖相)への供物に使われる。 ヒンドゥー神話ではカーリーの眷属とされ、カーリーに付き従って屍林をさまよい、敵を殺しその血肉を食らう女鬼・夜叉女となっている。また、ドゥルガーとその分身の七母神(サプタ・マートリカー)の侍女であるヨーギニーとは同一視されることもことも多い。 民間信仰ではダーキニーを事故、自殺など不幸な死を遂げた女性の霊とする地方もある。
「荼枳尼」という名は梵語のダーキニーを音訳したものである。荼吉尼天、 枳尼天とも漢字表記し、 天(だてん)とも呼ばれる。一般に白狐に乗る天女の姿で表される。インドでダーキニーは魔術により強風を起こし、虚空を飛ぶ魔女として登場する。魔術の儀式では、人間の心臓がバイラヴァ(シヴァの畏怖相)への供物に使われる。 ヒンドゥー神話ではカーリーの眷属とされ、カーリーに付き従って屍林をさまよい、敵を殺しその血肉を食らう女鬼・夜叉女となっている。また、ドゥルガーとその分身の七母神(サプタ・マートリカー)の侍女であるヨーギニーとは同一視されることもことも多い。 民間信仰ではダーキニーを事故、自殺など不幸な死を遂げた女性の霊とする地方もある。