二の鳥居をくぐって最初に
風祈日宮かざひのみのみやへまいります。


風の神様。
室町時代、元寇の折、大風を吹かせて日本の国を守られた神様。
正殿に坐す天照大御神は太陽の神様。火の氣質の力です。
正殿へのお詣りの前に、禊ぎ祓えを行い、火を助ける風の力の氣を受けます。
参道の木々も素晴らしい氣です。呼吸もしやすいですね。体の中がクリーンになってくるのが感じられます。
穏やかな氣、魂の世界に輝く中心の太陽のお力です。
ここから先は撮影禁止。

社務所で式年遷宮のご奉賛金をおさめると、特別参宮章をくださいます。
スーツなど正装の装いをされて御垣内(みかきうち)参拝なさるといいですね。^ - ^

正殿への参拝では、
ご自身の魂の成長と発展、この国と人々、皇室の栄え、そして感謝を奏上しましょう。

お米をおさめる倉。このつくりは正殿にある御神殿と同じ形です。(この倉は、大きさは縮小されています)
正殿に詣った後は、荒々祭宮へ。
こちらは
天照坐皇大御神殿神あまてらしますすみおおみかみの
荒魂をお祀りしています。
顕現力、実現力を司る神様です。
正殿で祈念したことへの功徳をこちらで受け取ります。

正殿から荒祭宮への参道の階段にあるみついし。
踏まないでくださいね。^ - ^
松の下から空を見上げる。


川を渡るということは異質な世界へ入るということ、だそうです。
沢山の参拝客で賑わうおかげ横丁。

赤福をいただき、次に向かいます。

弥栄。共に豊かに栄えていきましょう。

ともやまふるみ