こんばんは
スピリチュアルカウンセラー
ともやまふるみです。
今日は東広島で、光の呼吸法の瞑想会を行いました。
そのときに応じて、
会の前に、いろいろお話をするのですが、
今日は受け取るということ。
ずいぶん昔のことになりますが、
レクサスが発売されてしばらくした頃、
家人が
「お客様であるある会社の社長が特注の
レクサスあげるよ、って言ってくれた」
と嬉しそうに言いました。
「でもさ、何回も言われたら、
なんか魂胆あるんじゃないかと怖くなって、
自分にはやっぱ不釣り合いだとも思うし、必死で断ったよ」
仕入先ならいざしらず得意先のお客様、ものすごい資産家らしいのですが、そう申し出てくださっているのに、
それも
何度も。。。
怖くなって断るって?
不釣り合いって?
これを受け取ったらあとで何か無理を言われるのではないか、
なんらかの形で支配されるのではないか、
癒着だ、贈収賄だと、だれか他人に噂しれたらどうしょう、、、
それに一介のサラリーマンである自分がそんな高価な車、乗れっこないよー、、、
と内面が葛藤して
到底受け取れない、無理だと断ったそうです。
やれやれ。
当時わたしはまだ免許も持っていない車音痴でしたが大きなレクサスだけは、カッコいいなあ、乗ってみたいなあとあこがれていました。
その願いに応えて天から降ってきた「レクサスあげるよ」だったのだと、
あとから氣づき、
これが想定外から恵みがくる、ってことなんだなあとわかりました。
わたしたちがなにげに
ほしい、と発信した望みは、
それをあげてもいいよーと思ってくれる人の手を通して、
天がわたしたちに授けてくださいます。
はーい、ありがとうございます、と素直に受け取って幸せになる。
こら、裏があるんじゃないか、と疑わなければ。
そういう過去の痛みや傷がなければ。
わたし自身、望みを持ちながら、
実は無理だろうと止めている部分もおおきくあり、
家人の現実的抵抗に出会ってしまいました。
家人はわたしの鏡であるので。
天の采配を素直に信じて受け取らないという
わたしの持つパターンが明らかになりました。
車も乗れないわたしがレクサス乗る、っていう奇跡、
想定外のルートからやってきた、
というお話をして
恵みって
願ったルートからくるとは限らないということ、
想定外のところから意外なところから
降ってくるのだということをおはなししました。
なら、
レクサスは怖くなってしまったとして、何ならはい、と受け取るのか、、、。
この話はとても深ーいところを秘めています。
そんな悟りをひとつお話したあと、
光の呼吸法の会を始めました。
弥栄
ともやまふるみ