あづまです。

 

世界線という言葉を耳にしたことがある方もいるでしょう。

私は、世界線は一つではないと考えています。

様々な出来事、感情、選択、出会い。
それらがトリガーとなり、横軸へと移動する。

 

同じ世界を生きているように感じながら、
「何かが違う」と感じる瞬間はありませんか。

空気が違う。
流れが違う。
出会う人が変わる。

主観は、別の横軸へ移動した可能性がある。

そんな感覚です。

 

 

ただ、今日は世界線理論そのものを深く掘り下げる話ではありません。
前回の記事で触れましたので、反響を見ながら改めて整理します。

ここではもう少し、現実に近い話を。


■ 引き寄せるのではなく、引き寄せられる

 

世界線という言葉を抜けば、
違う事象が起き出すことを人は「引き寄せ」と呼びます。

 

しかし私は、「引き寄せる」というより
「引き寄せられる」感覚の方が強いのです。

自分が強く掴みに行くのではない。

整っていれば、
然るべきものが近づいてくる。

 

 

押すよりも、整える。

これは感覚の問題ですが、
経営や人生においては大きな違いを生みます。


■ 見えている世界は脳が作っている

 

私たちは目で世界を見ていると思っています。

しかし実際は、脳が視覚情報を処理し、
意味づけをしています。

 

 

少し実験をしてみてください。

まばたきをせずに、10分間今いる空間を見続けてみる。

最初は普通に見えます。
しかし数分後、見え方が変わります。

輪郭が曖昧になる。
光が滲む。
色の濃淡が変わる。

なぜか。

 

まばたきは単なる潤いのためではありません。
情報をリセットし、状態を維持する機能でもあります。

パニック落ちを防ぐための、生体的調整です。

 

 

個々の脳内処理は違います。

世の中には三色型色覚が基本とされていますが、
四色型色覚の方も存在します。

 

同じ空間を見ていても、
見えている世界は違う。

 

これは比喩ではなく事実です。

つまり、
世界は一つでも、認識は複数ある。

 

ここに経営の本質があります。


■ 魔術訓練と集中維持

 

古来の魔術訓練では、
まばたきをせず一点を見続ける訓練が基本にあります。

意識の維持。
揺らぎの観察。
内部変化の確認。

 

これは怪しい話ではありません。

集中力の極限までの維持は、


経営判断にも必要な資質です。

 

揺れない視点を持つこと。

それができる人は、流れに飲まれにくい。


さて、本題です。


■ 経営者が知っておいて損はない占術

 

私は実際に会社様の採用相談にも関わっています。

その中で、
経営者が知っておいて損はない占術があります。

それが【手相】です。

 

驚く方もいるでしょう。

 

しかし、手相は単なる運勢ではありません。

 

脳と神経の投影図です。


■ 手相は性格診断以上の情報を持つ

 

体力重視の仕事なら、

 

・体力線
・生命力
・持久傾向
・粘り強さ

 

が現れます。

 

 

知的労働なら、

 

・短絡型か熟考型か
・直感型か論理型か
・集中持続時間

 

まで読み取れます。

さらに言えば、

 

・金銭感覚
・リスク傾向
・衝動性
・依存傾向も出ます。

 

 

鑑定士は知っています。
ただ、全てを言わないだけです。

言いたくない疾しいことも、正直に言えば出ます。

 

だから、手を見せるということは、


裸になるより恥ずかしい

私は手相家でもありますが、


基本的に教えません。

 

なぜなら、別の目的で使っているからです。


■ 経営と代表者の手相

 

資金繰りの状態や組織の詰まりは、
代表者の手相に反映されることが多々あります。(会社の運気は経営者の運気が基本)

 

会社は代表の延長線です。

代表の神経状態。
思考の癖。
恐れ。
過信。

それらが組織構造に投影される。

手相はその縮図。

一瞬、手のひらが見えれば、ある程度の傾向は分かります。

 

採用でも有効です。


■ 運と陰徳

 

 

最近、ショートドラマを見ました。

 

先祖が仙人を助け、
そのお礼として豊かさを得た家系。

しかし子孫はそれを自分の実力と勘違いし、
忠告を無視し、
全てを失うという話でした。

 

寓話ですが、本質を突いています。

 

 

基本的に、
運が良いならどなたかのお陰。

 

ご先祖の陰徳。
守護の存在。
目に見えない流れ。

 

それを忘れた瞬間、
流れは止まります。

 

稲荷様などは怒れば一瞬、
と昔から言われますね。

 

比喩ですが、
流れを粗末にすれば崩れるのは当然です。


■ 経営者と祈り

 

ご縁をいただく経営者様は、ほぼ例外なく神様を祀り、
ご先祖を大切にされています。

 

祈りと感謝。

それは精神論ではありません。

 

祈りは意を整える行為。


感謝は流れを安定させる行為。

 

組織はエネルギーで動きます。

 

トップの状態が整えば、組織は整う。

だからこそ、祀る。


祖霊、神霊を忘れない。


■ 最後に

 

世界線という言葉を使わずとも、

 

・認識は人それぞれ違う
・整えば流れは変わる
・代表の状態は会社に反映される
・陰徳は現実に影響する

 

これらは経験則として明らかです。

私は派手なことは言いません。

ただ整える。

押さず、誇示せず、
必要な方にだけお伝えする。

 

経営も人生も、本質は同じです。

 

流れを忘れず、祈りと感謝を忘れず。

 

それだけで、見える景色は変わります。

 

ありがたいことです。

 

あづま

あづまです。