前回、
娘に彼氏ができて、始めて家に遊びにくることになった話を書きましたが、
それから季節は春夏秋冬、いくつもめぐりめぐって、
娘は別れを経験しました。
--こんなこと書いていいのか迷いましたが。
その日、娘は別れたと夫に告げました。
娘の様子から夫も心を痛め、
娘の好きな、お寿司と、ハーゲンダッツの抹茶味を
買いに行ったそうです。
不器用ながら、元気になってほしくて、考えたのでしょうか。
知らなかった優しい一面を垣間見た気がしてほっこりしました。
学生時代の自分の別れた後の心境も思い出したそうです。
かなり気持ちが落ち込み時間がかかったと。
夜になると、
娘がひとりで居たくないと言うので、
普段使っていない大きなベッドでふたりで寝ることにしたそうです。
夫は、娘が小さい頃のことを次々と思い出し、
ずっと眠ることができず、娘が寝てからそっと部屋を出たそうです。
私はそばにいてあげられないし、
こうゆう時、なんて声をかけていいか、わからなかったですが、
優しいお父さんがいて良かったなぁと思いました。
これで父と娘の距離は縮まるかと期待しましたが、
それはまた別の話でした
本日も拙いブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。