メールを読むと同時に店のドアが開いた。
顔を上げてそちらを見ると待ち人が近いてくる、
白いシャツブラウスに黒のパンツ姿というシンプル過ぎる服装にも関わらず その顔立ちとスタイルの良さで店の客の視線は彼女に集まった。
「おまちどおさま」
「 あのさ いまメールがきて… 相談があるからこいって…」
「ふーん どこに送ってけばいいの? 」
「渋谷」
「カギ貸して運転するから 」
「うん 」
その会話を聞いていたマスターがぷぷぷぷ と吹き出した
「へっ? 何か可笑しいこと言った? 俺たち…」
「いや だれと会うのかとか聞かないし 送ってけとか言ってないのに よくわかるなって 感心したんだよ 」
「あぁ そうよね でも分かっちゃうのよ何考えてるか なに言いたいのか 」
「ほぉ~ それはそれはごちそうさま」と言いながらニヤリとまた笑った。
「やだ もう 」
ひやかされて耳たぶが赤く染まったのを見ていると いますぐそこに口づけしたくなる。
「じゃ いこうか マスターまたね 」
彼女にキーを渡し席を立った。
遅く起きた休日④
2010/02/20
顔を上げてそちらを見ると待ち人が近いてくる、
白いシャツブラウスに黒のパンツ姿というシンプル過ぎる服装にも関わらず その顔立ちとスタイルの良さで店の客の視線は彼女に集まった。
「おまちどおさま」
「 あのさ いまメールがきて… 相談があるからこいって…」
「ふーん どこに送ってけばいいの? 」
「渋谷」
「カギ貸して運転するから 」
「うん 」
その会話を聞いていたマスターがぷぷぷぷ と吹き出した
「へっ? 何か可笑しいこと言った? 俺たち…」
「いや だれと会うのかとか聞かないし 送ってけとか言ってないのに よくわかるなって 感心したんだよ 」
「あぁ そうよね でも分かっちゃうのよ何考えてるか なに言いたいのか 」
「ほぉ~ それはそれはごちそうさま」と言いながらニヤリとまた笑った。
「やだ もう 」
ひやかされて耳たぶが赤く染まったのを見ていると いますぐそこに口づけしたくなる。
「じゃ いこうか マスターまたね 」
彼女にキーを渡し席を立った。
遅く起きた休日④
2010/02/20


