あくまでも我が家の場合なので、お役に
立つかわかりませんが、認知症家族を
抱えていらっしゃる方のtweetを拝見したので。
紫陽花の季節ですなぁ。記事とは関係ないけど。
義母の認知症がゆるやかに進んでいます。
気温・気圧の変化に影響されるらしく、雨の日は
とくに短期記憶が飛びます。
「やらなければならない事」に忠実な人で
スケジュールはきっちり守ります。
が、前もって伝えておいた予定が変わると
可哀そうなくらい混乱します。
「頭がモヤモヤしてわからない...」
と悲しそうな顔をします。
何でもきっちりやる事が自慢だったらしく
そのプライドを裏切られると傷つくようです。
なので話しておいた事を忘れた時は
「大丈夫!」
を連呼する嫁になります。
委縮も認知症が進む要因になると思うので
「ごめんなさい」
を言わせるシーンを避けています。
たとえ失敗があっても軽く伝える。
見て見ぬふりをする事も。
幸運に感じるのは義母が屈折の少ない
ある意味単純な性格だったことです。
育ちがいいので疑うことがあまりなく
(想像力、共感力の欠如ゆえに若いときは
思いやりのない面もありました)
お金に執着がない
(倹約家ではありましたが)
迷惑をかけたくない、との思いから
出来ることはやろうとする。
(こちらとしては迷惑ではないが、義務として
いつも緊張感があるけれど、それは別の話)
上野千鶴子氏が『徹子の部屋』で
「誰でも歳をとれば認知症になる」
と言ってらしたと記憶しています。
これはたしかだと思う今日このごろ。
義母の様子を観察しつつ、介護職の方々や介護
経験者からお知恵を分けていただいて、楽しい
天王星期(70代)を迎えたいと考えています。
ま、こんなことをツラツラと感じていますが
大事なのは、介護家族がどれだけ上機嫌で
いられるか、という事。
大変だと思いやってくださるのはありがたいのですが
お門違いな事を云われたときは、お気持ちだけありがたく
頂戴しておきます。それも愛というものには違いないから。
モヤっとする場面もありますが、あえて黒嫁に
なったり、感情を爆発させたりしています。
人間だものby相田みつを

