高校生の頃

睡眠薬とか安定剤とか大量に集めて飲んで、
2日くらい起きなくて
そんな未遂が何回も


当時、父は、
どんな気分だっただろうか



目覚めたものの朦朧としていたわたしを

車でホームセンターに連れてってくれて
買ってくれた赤いハートのクッションを、覚えている


いつも厳しい父が
優しかったのも




自ら命を絶つことを
どうこう言えない


当時のわたしは
わたしには抱えきれない複雑な大人の事情に
耐えきれず壊れた

自分の存在意義とか
そんなことばかり考えていたんだ


目の前のことから
明日から
逃げたかった


誰にも必要とされないわたしなら
いっそ、と




でも、今なら

必要とされない人なんていなくて、

意義とかじゃなく、
生きているから未来があって
未来はきっと光に満ち溢れていて
可能性なんて無限大で

今のわたしは
苦しんだ分、幸せなんだよって


タイムマシンで教えてあげたい





まだわたしのなかには
当時のわたしも、
もっと小さくてママに抱きついてるようなわたしも
いる


傷だって、まだ あるけど

たまに想って、抱きしめる



生きてて、よかった

ありがとう



まだこれから

わたしやわたし以外を幸せにするために

生きるんだ