勤務中にゲームをする


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9月5日10時29分配信


 [ニューヨーク 4日 ロイター] ビデオゲームを楽しむ人のうち、4に1人は勤務時間中にゲームをしたことがあるという調査結果が明らかになった。

調査は、市場調査会社インフォメーション・ソリューションズ・グループがオンラインビデオゲームのウェブサイトを通じ、会社員2842人を対象に実施。

 それによると、24%が勤務中にゲームをしたことがあると答えた。
 また、職務階級が上がるほど仕事中にゲームをする割合が増えることも判明。回答者全体の8%を占めた最高経営責任者(CEO)など上級幹部では、勤務中にゲームをしたことのある人の割合は35%となった。

 ただ、勤務中にゲームをすると答えた人の61%は昼食時など休憩時間に行っている。一方で、会議中にゲームをしたことがあると認めた人も14%いた。

 勤務中にゲームをしたことがある人のうち3分の2は月に1回以上やっているが、目的は必ずしも遊びだけではないもよう。10人に8人は短時間のゲームがストレス緩和に役立っているとし、10人中約5人は記憶力向上に役立つと答えた。