陸上=世界陸上、ゲイが200mを制し2冠

 8月30日、陸上の第11回世界選手権、タイソン・ゲイ

8月31日9時26分配信


 8月30日、陸上の第11回世界選手権、タイソン・ゲイ(米国)が男子200メートルを制し2冠(2007年 ロイター/Dylan Martinez)(ロイター)



 [大阪 30日 ロイター] 陸上の第11回世界選手権は30日、当地で男子200メートルの決勝を行い、タイソン・ゲイ(米国)が19秒76のタイムで優勝。100メートルと合わせスプリント2冠を飾った。
 男子スプリント2冠の偉業は、1999年のモーリス・グリーン、2005年のジャスティン・ガトリン(米国)に続く史上3人目。


 ゲイはレース後、「最高の気分。人生の中で1番厳しかったレース。モーリス・グリーンは自分にとってあこがれの存在で、彼のように2冠達成できて誇りに思う」と
喜びのコメント。さらに、リレーで3個目のメダルを狙うと意気込んだ。


 ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒91で2位、ゲイの練習パートナーのウォーレス・スピアーモン・ジュニア(米国)が3位に入った。

最終更新:8月31日9時26分