2007.05.24




今江さんが大変な状況になっていることは、イマカツ社の本人直筆ブログでみなさん御存知だと思いますので、ここではちょっとちがうアングルで今江さんの最新情報をお伝えしたいと思います。

2回目のメキシコ遠征から帰国後、今江さんはすぐに癌の摘出手術を行いました。入院中にその傷口を見せてもらいましたが、30cm近い切開傷と痛々しい縫合跡が手術の大変さを無言で物語っていました。ただ、本人は周囲が想像していたより数倍元気。筋肉を切断しない手術法だったため、傷口の大きさに比べて回復が早いためらしいです。

入院していた病院はそのテの癌の手術では日本最高峰の実績を誇るところ。傷口は大きいものの、丸首のTシャツを着ていればほとんど見えないように配慮している。復帰後に試合会場などで見かけても、ほとんどわからないでしょう。


現在は自宅療養&通院で術後の回復とリハビリ中。手術前は「トップ50開幕戦(6月8~10日)に間に合うんちゃうか?」 と信じられないことを言っていましたが、やはりさすがに術後1ヶ月で試合なんて無理すぎました。

「バスボートで走ってたら縫い目から首が取れるんちゃうか」と自虐ギャグを飛ばしていましたが、まんざら冗談ではすまないかもしれません。ここは“釣りたい病”をぐっと抑えてもらって、ここ20年ほど今江さんの辞書にはなかった、“安静”にしていることを願ってやみません。

今後のメディア復帰予定ですが、大型連載である月刊バスワールド「トップシークレットリターンズ」の7月号(5月26日発売)ロケは手術直前に終了ずみ。次号の8月号(6月26日発売号)は休載するものと関係者は思っていましたが、なんと6月初旬あたりに実釣ロケに行くそうです。手術後1ヶ月ちょいで現場復帰とは、あまりに驚異的な速さではないですか?

「さすがに長期ロケは体力的にも肉体的にも遠慮するけど、近場でできるなら、釣り好き日本一の俺にとってはいいリハビリにもなるんちゃうか。新緑の中でマイナスイオンを浴びれてフィトンチッドも吸収できるやろ。ベッドで寝てるよりよっぽどマシやわ」

JBトップ50戦は欠場予定ですが、体力の回復と相談しながら“電撃復活”を考えています。そんな情報も入手次第、報告したいと思っています。


力強いコメントですね

今後とも頑張ってください

陰ながら応援しています。



怒

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