「スパイダーマン3」世界中で記録づくめのスタート
スパイダーマン3、動員だけじゃなく満足度ランキングでも圧勝!

スパイダーマン3 満足度ランキングでも圧勝

絶好調の「スパイダーマン3

5月4日に史上最多4252館で全米公開された「スパイダーマン3の週末3日間の興行成績が、史上最高額となる1億5100万ドル(約180億円)を記録した。ソニー・ピクチャーズによると、これまでのオープニング記録は「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマズ・チェスト」が持つ1億3560万ドル(約162億円)で、見事にその記録を塗り替えた。


公開初日の興収も5900万ドル(約70億8000万円)と、同じく「パイレーツ2」の5580万ドル(約66億9600万円)の記録を更新。劇場1館あたりの興収平均(シアター・アベレージ)も3万5540ドル(約426万円)で新記録。IMAXシアターでも週末3日間で480万ドル(約5億7600万円)を稼ぎ、IMAXシアター史上最高のオープニング成績と、記録づくめのスタートとなった。


北米以外の海外市場でも2億3100万ドル(約277億2000万円)を稼ぎ、公開された107の国や地域で初登場1位を獲得。アメリカを含む29カ国で、何らかのオープニング成績の新記録を樹立しているという。全世界の興収はトータルで3億8200万ドル(約458億4000万円)で、こちらも“世界新記録”。一説では当初の製作費が2億5800万ドル、追加撮影などでさらに1億ドルで合計3億5800万ドル(約429億6000万円)を費やしたとも言われている「スパイダーマン3」だが、この分だと楽々回収できそうだ。


日本でも6日までで何と、動員257万8255人、興収31億8756万5250円を記録。ソニー・ピクチャーズによると、日本におけるハリウッド映画の興収30億円超えの最短記録となった。

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