ハルク・ホーガンの娘、音楽で日本上陸!

ハルク・ホーガンの娘 米インディーズチャート1位

4月10日6時32分配信


米インディーズチャート1位を獲得したデビューアルバム『アンディスカヴァード』(オリコン)

「メジャーデビューなんていつでもできるわよ。まずはインディーズでトップね」
 日本でもおなじみのあのハルク・ホーガンの娘ブルック・ホーガン。シンガー、ダンサー、女優として活躍中の彼女は、現在、本国アメリカで人気急上昇中。日本でも5月9日にリリースされるアルバム『アンディスカヴァード』は、すでにビルボードの全米アルバム・チャートでトップ30入りを果し、インディペンデント部門では堂々の1位を獲得した。

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「親の七光りなんて言われたくなんかないよ」という彼女は、5歳でピアノを始め、10歳でみずからイエローページで探したタレント・エージェントに電話。ダンスやボイス・トレーニングを受けながらチアリーディングにも挑戦。早くからショービジネスで成功するために様々なトレーニングを受けながら、15歳の頃はヒラリー・ダフやバックストリート・ボーイズの前座を務めるなど、ブレイクまでの道のりにはそれなりの時間がかかっている。

 一方、ホーガン一家は、数々の名物番組を送り出している米放送局VH1のリアリティショー『Hogan Knows Best』でお茶の間の人気者でもあるが、ブルックも同番組にレギュラー出演してスターの仲間入りをしている。番組はブルックの歌手デビューを強力にバックアップしており、彼女のデビューまでの経緯がストーリーラインに取り入れられて放映され、一躍注目を集めた。

 そのデビューアルバム『アンディスカヴァード』は、ビヨンセやシアラのようなR&Bディーヴァに代表されるR&B/HIP HOPサウンドをベースにしながら、ポップやロックの要素を絶妙に取り入れた内容。ブルックの大先輩となるブリトニー・スピアーズやアヴリル・ラヴィーンのように、ヒットを連発する優秀なプロデューサーがバックアップするポップ・シンガーは現在のミュージックシーンのトレンドでもあり、彼女のこの先の大ブレイクは十分期待できる

最終更新:4月10日6時32分