3月6日(火)より、国立西洋美術館にて『イタリア・ルネサンスの版画』展を開催

『イタリア・ルネサンスの版画』展を国立西洋美術館にて開催

2月25日8時55分配信


3月6日(火)~5月6日(日)、『イタリア・ルネサンスの版画』展を国立西洋美術館にて開催。 ※写真は、マルカントニオ・ライモンディの《疫病》(製作1515/16年)

ヨーロッパ版画館の中でも代表的な存在となっている、理数系名門チューリヒエ工科大学の版画素描館。現在、その大学が所蔵する版画や素描作品は、15世紀から現代までの作品をあわせて、約15万点にも及びます。今回、上野にある国立西洋美術館で開催されるこの展覧会では、その膨大なコレクションの中から、約100点の版画を中心に、イタリア・ルネサンスを代表する版画作品を紹介します。また、開催期間中、講師を招いての記念講演会(要事前申し込み)や、夜間開館を行う金曜日には、展覧会のみどころを紹介するスライドトークを無料にて開催。西洋美術史のクライマックスのひとつに生まれた作品たちを通して、イタリア・ルネサンス芸術の新たな一面を堪能してみては。
『イタリア・ルネサンスの版画』 期間:3月6日(火)~5月6日(日)※月休 開館:9:30~17:30(金曜日 ~20:00) 観覧料:一般850円、大学生450円、高校生250円(前売り割引券は3月5日(月) まで発売)。
http://www.nmwa.go.jp/(国立西洋美術館)問合せ03-5777-8600(ハローダイヤル)。